他愛がない

めぞうなぎと申します。文字の話です。日記が置いてあります。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

花の露、塩水で花うがい

おはようございます。外に出た日は書くことがあるのでまだいいですが、日がな引き籠っていた日は脳内を掻き回して書くことをなすりつけないといけないので大変なようなそうでないような。仮想と現実の区別が曖昧になってきたぞ。さすがにフィクションに逃避しすぎたか?

「かそうと」を「かおうと」とミスタイプしたところ、「花王栃木工場」というのが変換候補に出てきました。一生打つことはないと思います。なんで候補に挙がって来るんだよ。ダークホースにも程があると思いませんか?

結露を露結び(つゆむすび)と言うと少し詩的になります。どちらにしろ湿気をもたらし書籍に害為す冬のハザードですので、換気をしましょう。実家には掃除機のヘッド部分だけを取り出したような結露掬い器? こそげ取り器? みたいなものがあって、小学生の頃はそれでよく窓の結露を排除していました。埃とか含んでいるから、きったない水だったな。

素直な言葉に対する違和感の話。例えばラブソングの歌詞? 僕には、全て、「塩味」を「ソルティテイスト」「あっさり味」「味付けは最低限」「素直な味わいで勝負」などなどと言っているようにしか聞こえないのですが、どうすればいいんでしょうか。そこに濃厚味噌味とかぶち込みたくなるんですけど、どうすればいいんでしょうか。塩撒くぞ。除霊するぞ。ストレートな言い回しという亡霊を排除するぞ。塩を握りしめた私の方が成仏してしまう可能性の方が高いですが、死に際にも涙は流せそうにないので、臨終の際に僕に聖水をかけて塩と混ぜ、私が消えていった後に残った水を舐めて「しょっぺ」とでも弔辞をかけてやってください。香典はいらないよ。葬式に人来なさそう。

昨日言及した365日短編集の作者は、かなり有名な人だったよ。キワモノ扱いしてごめんね。十数編読んでみましたが、面白いのは面白いんだけど、やっぱり文字数が限られていると展開にも限界があるというか、「365円ですき焼き作ってください」って頼まれてるような、物足りなさが先に来るかな。豆腐とねぎくらいしか入らないのでは? 割り下作ったら終わりじゃない? 卵なくない? また、一篇につき必ずと言っていいほど少なくとも一つ知らない単語がありますな。glen とか、wee とか、lassie とか知っているかい? 知っていたらすごいな。愛用の研究者『新英和中辞典』(7版)によると、順に「渓谷」「小さな」「少女」という意味だそうです。最後の二つはスコットランド方言。恐ろしく砕けた会話文とかも出てきて、言語的には面白い。ラテン語つづりのフランス語を読んでいるみたいな。

また明日。