他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

「萌えってのはこういうことだ」

おはよ~。

まだ茄子忘れてる。

もう、キッチンの上に置いといた。

目に付くところにどーんと。

さすがに忘れないだろ。

 

家の近くの公園を通った。

ゆで卵の黄身が散乱していた。

???

は? と思った。

とても鮮やかな黄色が点在していて、綺麗だった。僕の家の近所では、人の家の窓に生卵を投げつける通称「卵テロ」(勝手にこう呼んでいるだけなのだが)が頻発しており、犯人がついに加熱段階にまで手を伸ばしたのかと思った。

目を凝らすと、全く違う光景だった。

可憐な花が、本当に、小指の先ほどもない花が、無数に芽吹いていた。

ああ、萌え出るとはこういうことなんだな、と、感情で理解できた。

二、三日前までは、何もないただのグリーンカーペットだった芝地が、生命力を抱いてのたうっていた。

誰に何と言われるよりも、春が来た、と説得される眺めだった。

春が来ている。

帰りに少し離れたところも見てみると、今度は綿棒が地面からにょきにょきと雨後の筍のように生えていた。

なんでや、と改めて見ると、薄紫の同じような花がこれまた萌え乱れていた。

漢字の「萌」、原初の意味を感じた。

 

で、帰宅時に家の戸口を見ると、玄関脇に緑色のゲロがぶちまけられていた。

吐瀉物を捨て去られているのも気に喰わんが、なんで緑色なんだ。

あんまり目を近づけてみたいものではないので一瞬しか確認していないが、ベジタリアンのゲロなのだろうか。それとも着色料なのだろうか。

ベジタリアンって、ゲロ吐くほど食べるのか?

もしかすると、ドラクエバブルスライムだったのかもしれない。

経験値を得るチャンスを逃した、と思っておこう。

 

食材の買い出しの話。

以前のフェラソーセージがまた安くなっていたが、食べることを想像するだけで胃もたれしたので買わなかった。思い返せば喉奥イラマの気持ちを理解する機会だったかもしれないが、食べ物で遊んではいけないので、やっぱり買わなくてよかった。

割引コーナーに600gのコールスローが置かれていた。コールスロー。ケンタッキーでしか食べることがないのだが、あれはメニュー一般として需要があるのだろうか。そんなに目立って取り立てて美味しいわけではないと思うのだが。野菜の水気が出て、色々入ってそうなマヨネーズがどろどろしてて、強烈な見た目、それにしっかりとした重みだった。600gって。そんなにいらないよ。

シナモン・アンド・レーズンベーグルなるものを買ってみた。どちらも好きだ。特にシナモンは好きだ。八ツ橋は硬い方が好きだ。ワクワクしながら封を開ける。濃密なシナモンの香りが噴き上がる。嬉しくなって口に運んでみる。

……。

……。

ん?

……。

……。

うん。

全然シナモンもレーズンも感じなかった。ベーグルのぎっしりした粉をぎっしゅぎっしゅと咀嚼しているだけだった。がっかりした。美味しくないわけではないが、粉の味しかしないから、期待した付加要素の分を損した気分だ。外モノだからかな?

 

忘れてたけど、昨日の日記で100日目だったみたいですよ。100日生きてたんですね。今日が何日がよく分かってないです。春は来たみたいだけど。

 

イディオムガールに、やっと零ちゃんが実装されましたね。

僕としては「強いキャラ・装備が欲しい欲」<<<<<<「零ちゃんとスケベしたい欲」なんですけど、どうせシナリオに期待したところでガッカリするのは目に見えてるんですよ。それでも、一応、この目で見てガッカリしたい。零ちゃんに対面べろちゅー手コキとか期待するのは間違ってるんだ……。妄想は無限大なので。メインストリームの裏側でひっそりと頑張ります。

 

なんか、今日の日記だけで文体が5つくらい混在してる。自己同一性とか大丈夫かな。

1500字以上書いたけど、センチュリー記念拡大版ってことにしてお茶を濁しておこう。

新しい短編のアイディアを思いついたことを報告して、終わりにします。

では。