他愛がない

めぞうなぎと申します。文字の話です。日記が置いてあります。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

雪の記憶と政権交代

おはようございます。

昨日遅くより音楽を聴く体力が戻って参りまして、現在は鬱P赤飯の『PSYCHODRAMA』を垂れ流しながらお送りしております。

このアルバムは、世界で一番素晴らしいアルバムだと思っている。

『人間の蕾』は世界で一番美しい曲だと思っている。

CDラックの一番取り出しやすい位置に置いてある。

ていうか鬱PのCDは一番前に並べてある。

眺めているだけでうふふとなって幸せな気分になれる、数少ない瞬間である。

 

雪についていくつか思い出したことがあるので書き留めておきます。

雪の上に犬のフンが捨てられているのを見たことはありますか?

僕はあります。

じんわりと周囲に茶色が滲んで、水気でぐじゅぐじゅになったフンは、他では中々お目にかかれない質感になっています。人生で一回見れば十分な光景だとは思いますけど。

雪解け水に漬かった落ち葉を見たことがある。秋冬と経たカサカサの落ち葉が、潤いを過度に取り戻して逆にブヨブヨになっていた。過ぎたるは及ばざるが如しと言うけれど、確かにそうなのかもしれない。あまりに面白かったので、立ち止まって爪先でいじくり回していた。

これは英国での記憶だが、大雪の後に通りかかったそれなりのサイズの公園で、溶け残った純白の中に、何か赤い、正しくは橙の物が落ちていた。近寄ってよく見ると、ニンジンだった。欠けも腐りもしていない、とても綺麗な状態のニンジン。まさか真冬に野菜を投棄する団体が存在するとも考えづらいので、どうやらあれは既に溶けて形を失ってしまった雪だるまの鼻だったらしい。アニメや絵本で見る「雪だるまの鼻パーツとしてニンジンを突き刺す」という行為が実際に存在するものだと知って、僕はとても嬉しくなって興奮して写真を撮った。その少し先で、溶け残りの雪だるまがうっすら黄色くなっているのも発見した。雪だるまに立ちションをする輩が実際に存在すると、痕跡で知った。想像よりも尿の黄色は雪に交じると見えづらいので、迂闊に誰が作ったのだか分からない雪だるまに抱きついたりしない事である。逆に、尿交じりの雪だるまに接触させたいという願望を持つ人は、水をたくさん飲んで透明に近い尿を出せる状態にしておく事だ。多分分からない。

 

今日コインランドリーに行ったら、今度は最右機が壊れていた。

左の次は右か。

あのコインランドリーは、現在中道と左翼が主導権を握っている。どうせ修理はしばらく来ないだろうから、少しの間新政権が改革を施そうと四苦八苦するであろう。

最左機を使ったが、今日はそれほど生乾き臭くなかった。

幸い。

では。