他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

アソコが貝なら、それ以外の部分は全部殻だな。

多分またぞろエッチな夢を見たのだけど、覚えていないだけで、毎日来る日も来る日もエッチな夢を見ているのかもしれない。夢想したという事実を忘れているだけで。すけべな妄想をするために寝ていると言っても過言ではないくらいに、覚えていないだけで、エッチな夢を見ているのかもしれない。今でこそこんな人間になってしまったが、夢精について全く何の知識もなかった純真無垢ピュアピュア中学生だった私は、人生初の夢精をそれと知らず、起きたらパンツカピカピしてたけど何じゃこれは、と母に言って微妙な顔をされた経験がある。なかなかアレな事をした、と気が付いたのは成人後だったと思うが、男親がいないだけでいろいろずれるものなのだな。

 

 おおよそなんとなく、最近の書きぶりから察するに、私は生産的な行動をしていないようで、まあそれはビンゴなのだが、空っぽである。寝るために起き、再び寝るために寝起きしている気がする。そうだ、昨日は、折角貝を買ってきたのだから、おしゃれなパスタでも作ったるか、と思ったのだった。と言っても、人生でおしゃれなパスタを食べた経験が一切皆無なので、「香草が入っている事は間違いない」という貧困な想像力に従って、前住人の残したスパイス類をフル稼働した。ローズマリー、タイム、あと2、3種類くらい。分量が分からなかったので、味噌汁に入れるワカメと同じ分量を採用した。分からん。貝を投入する段になって、もしやすると数年振りに目にする貝の外見に驚いた。グロい。グロテスクだ。見ているだけで不安になる、貝とはこのような造形だったか。こんな、ビラビラとか、グニュグニュとか、内臓みたいな質感と色合いとか、まじまじと見ると生理的にゾクゾク悪寒が走る。気持ち悪い、なんだこれらは。女性器が貝類に例えられるのも、勿論思い出し、ああ、確かにこの辺が陰唇っぽくて、ここはクリトリスっぽいな、舐めたろ……、いや、生の貝類舐めるとか食中毒が怖いな、やめとこう。等々、クッキングっぽい事をしていた。なんとなくの感覚で、牛乳も入れた。高いパスタは白っぽい、というこれまた貧しいイメージに従ってである。ソース(?)が煮詰まるにつれ、幾種類も重ね掛けされた香草の半端ない濃厚な、嗅ぎ慣れていない、ヴィレヴァンとインド料理屋とアロママッサージ店がごたまぜになったような強烈なかほりが立ち上る。何だこれ。物凄い匂いがする。食うの? 俺、食うの? これを? 香草をパセリだけにしておけばよかったと後悔したが、茹で上がったパスタ(きしめんタイプの平たく長いやつ)にパセリを振って、温まったパセリは動物園の匂いがすることを思い出し尚の事食欲は疎開していく。むむむ……。まあ、結果から言ってそれほどゲロマズではなかった事は申し添えねば食材諸兄に失礼なのだが、香草の香りによって塩も醤油も蹴散らされほぼ草の味しかしなかったのは失敗だったと言える。身の丈にそぐわぬ食事を志した罰だと思い、いつものような調理以上料理未満な食事に戻らん所存だ。ちなみに、貝はそれほどプリプリしていなかった。粉っぽいコシのなさだった。

 

趣味の話をするよ。

『神姫(略)』で初めて最上位英霊を解放したよ(アーサー)。グラブルでいえばクラス4のジョブみたいなもんだ。すごいな、こんなに強いんだな。今までは一体何だったのかと思ってしまう。SRがあるからRは霞み、SSRがあるからSRが霞み、じゃあ一番上だけあればええやん、となってしまうのが僕は悲しいのだが、それは厳然たる事実であり、どうしようもない。生活水準を上げると元には戻らないという母の言葉が、どこからか聞こえてくる。レアリティNで、SSRの首を刈る生を生きていきたい。名のある草に、名のない草のままで勝ちたいよな。

アナヒットという神姫が可愛いよ。珍しくシナリオもまともだし。そもそも名前がエロい。アナヒット。何回でも口に上したい。アナヒット。ぽーっとしてるタイプの子です。アナヒット。

では。