他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

鼻から麺類を食べる文化を見なくなりましたね。

納得いかんけど、そろそろ退去だから荷詰めをしないといけない。台所を片付けないといけない。洗濯のサイクルを考えなければいけない。引っ越しの挨拶――は、そういうのないからいいか。引っ越しそばという文化、まだ残存してるんですかね? あと、あれって、うどんとかそうめんじゃダメなんですかね? 私はそばがあまり好きではないので……。「お前が旨い蕎麦を食ったことがないからだよ !」と言われたことがありますが、じゃあテメーが奢って旨い蕎麦食わしてみんかいと思いました。私はエロ漫画を好かない人にエロ漫画を説いたりしません。面倒だから。そんな事をしている暇があるなら、部屋で一人っきり、好きな事をしたい。しかしなあ。見知らぬ人にいきなり蕎麦貰ってもなあ。ウチの子蕎麦アレルギーなんで……、とかなったら気まずいよね。ワタシ引っ越しました、というお知らせは、チョコボールくらいと一緒にやってきてほしい。俺はキャラメル味が好きだ。

 

皆さん、こいちゃのDLC第7弾やりましたか? 私はやりました。

今回も、今回も、いやはや今回も、素晴らしいシナリオでしたね。

駒井半次郎は相変わらずトんでるぶっちぎりの内容で押してくるし。

もみあげルパンRはなつめちゃんの実在しそうでポップな存在感が快いし。

ぽろりはしっかり冒頭シーンと、そしてゲームタイトル自体を回収してくれるし。

本当に、シナリオを読んでいると涙が出るぜ。

やっぱり、ぽろりの書くシナリオを読んでいると、「快」の感情しかないですね。嬉しい時気持ちいい時に頭の底で淀んでいる感情未満の澱が優しく言語化されていて、動脈にクスリをキめたみたいになる。本当に最後のシーンは読んでいて涙が滲んだ。

これでこいちゃの全コンテンツは絞り終わったと思しいけれど、本編からDLCにかけてMLRが果たした成長は非常に目覚ましいものがありましたね。ゲーム本体のシナリオ〆で一番痛快だったのがMLRのなつめちゃんルートですが、ここに至っての7弾DLCでばっちり決めてきましたね。おっちょこちょろ可愛い。

こいちゃは楽しいゲームでした……。偉い人にもらった壱万円を横流しして買って、本当によかった。遡れば、こいちゃが紹介されているめろりが配布されているタイミングにメロンブックスでエロ漫画を買って本当に良かった。ぽろりのセルフPRでも見てたけど。よかった。

いくらフィクションとは言え、むしろフィクションの中に見るからこそ、concordiaは輝いて見える。時の防腐剤の中で、どこまでも広がってくれ。

では。