他愛がない

めぞうなぎと申します。文字の話です。日記が置いてあります。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

蝋を腸に詰めたら猟奇的な蠟燭になる

午後に起きて8時間くらい呆けているので、いつのまにか暮れていた。お年賀的なアレも大家さんに渡そうと思って買って帰って来たのに、なんかめんどいという理由で何もしていない。それ以外も何もしていない。なんか、こう、息を吸っていたら時間が過ぎて茫漠としていた。ソーセージなのかウインナーなのか、毎度の事ながらどっちがどう互いに何なのかさっぱり分からなくなるしそもそも基礎情報さえ覚えていないから分からなくなるもクソもないのだけれど、食べたくなって、買い出しの時についカゴに入れた。ソーセージを買おうと考える時にいつも思う事だが、ソーセージはものすごいパッケージ詐欺を働いている、気がする。ちっこい袋がパンッパンになっているから、さぞかしまあまあの分量のソーセージが乱舞しているのだろうと袋の中を検めてみると、活性ガスを吹き込まれてハリハリ鍋になっているだけで、やたらプリントで可視性を下げられたパッケージから内側を覗き込んでカウントしてみると、あらあらこれはちょっとこのお値段でこの量はひでーんじゃねーですかとついつい思ってしまうような膨らみ方をしている。ソーセージは、夢と希望で袋が膨らんでいる。業務用スーパーとかなら、味もそれなり値段もいい感じのでっかい袋ソーセージがあるが、シャウをエッセンしたりするブランド地位を確立したようなものだとその場:中身の比が驚愕的な事になっている。ウインナーはそんなに衝撃に弱い食品だっただろうか。そんなに原価が高いアイテムなのだろうか。世の中には知らない事があるので、いっぱいあるので、それらの知らない事どもが複数組み合わさった出来た未知のキメラが、今目の前にあるこのソーセージという物体に違いない。フライパンに適当に油を引いて、目玉焼きも作って、イギリス産のお塩を振って食べた。イギリス産の塩は美味い。ウインナーは、脂の塊みたいな、アスファルトの中に混じった大きな輝石みたいなやつが入っていると、あんまりいい感じはしないが、ラッキーな感じを引き連れているので、ふふふと思って食べている。ほぼ素の味付けを食べていると、昨日の夜ふらりと徘徊してすき家で食べた明太高菜マヨ牛丼なんかは相当頭がイっていると思う。明太と高菜と牛の味がした。お客様アンケートの結果により復刻したメニューらしいのだが、これなら前食べたチーズ牛丼の方が分かりやすかった。全然チーズが溶けていない、棒状のマージャン点棒みたいな状態で提供されたので、久しぶりにバーナーが欲しいな、と思った。もう恵方巻きの広告が出ている。