他愛がない

めぞうなぎと申します。文字の話です。日記が置いてあります。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

税金ちくわぶノック

いくつかやろうと心に留めておいた事があったのだが、ぐったりしてやらなかった。やろうと思わなかった事はやったが、やらなくてもいいしやらない方がなんならよかった事でもあったので、つまる所やらなくてもよかった。「ぐったり」という字面のぐったり感がこれまたさらなるぐったり感を誘ってやまず、身体が汚泥のように重たくなるので、ピンピンという字面で自らを励まし、積極的に生きていきたいところだが、「ピンピンコロリ」という言葉を思い出してそうか俺死ぬのかまあみんな最後には死ぬもんなあとぐったりしてきたので今日は逃れられないぐったり星の凶兆の許にあるのかもしれない。しらん。発作的に山とか登ろうかなと思う瞬間もあるのだが、登山靴というか汚れて履き潰すような形になっても構わない靴がないし、というかこの否定条件が一つ出てくるだけで意気がしおしおと、塩をかけられたナメクジみたいにたちまちどこかへ消えて行く。こういう時、一緒に行くようなあるいは連れて行きやがる同行人がいればなあと思うが、いないのでそこで終わる。はい。拍子木。終幕。人間は一人ではそこまで「生きて」いけないのだが、二人以上で生きていけるかどうかはまた別の問題なのでどうしようもない。今日は都内で一律区議会選挙だったっぽい。もらったものは使わないともったいない気がするし、塵も積もれば結果として山となる場合があるので、ちゃんと投票権を行使した。世田谷区住まいだった時も、ポストに選挙公報みたいな、各出馬者の広告が載ったプレスが入っていたのだが、これはなかなかのシロモノである。経験上、なぜか必ず一人は「Wordで作ったとしか思えないしょぼい」やつがいて、そいつがまた大手の党の推薦を受けて出馬していて、かと思えば同じ党から推挙されている別の人がちゃんと党のロゴまで入れてきっちり作っているのを見ると涙が出る。デジタルディバイドである。CGの似顔絵がヘタクソだったり新聞の似顔絵講座みたいだったり、お前の経歴なんてどうでもいいんじゃいと言いたくなるほどキャリアで説得力を持たせようとしていたり、結果に実益の伴う宣伝を観察していると色々いらぬ思いを巡らせて疲れる。そもそもの顔をよく知らず、また知らないまま選挙に行くのに、似顔絵って必要なのだろうか? 出口調査のどっかの新聞社員が全然やる気なくて、ずっと深刻そうな顔でくっちゃべっているだけで、出場する有権者にアンケートしに行かなかったのは覚えている。