他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

三輪車でハイウェイを完走する苦難

疲れたので家に帰った夕方に昼寝(?)したら、家中のゴミ箱や水回りで害虫が大量発生したり、なぜか棚に放置している生野菜が腐ってスズメバチみたいなやつが集ったり、家の中がエマージェンシーに陥る夢を見てものすごく嫌な気持ちになった。目が覚めてすぐも頭がぼうっとしていたので、害虫の処理めんどうだなあとしばらく思っていた。網戸を挟まずに窓を開けているが、おそらくベープノーマットのおかげで虫が入ってこない。ただ薬剤を焚いているだけなのにこうとは、薬剤ってすげえなと思う。夜に落ちるのが遅くなったな。昼間にお天道様の光線を日向で浴びると、ちょっとあちいくらいだったが、適当なベンチのある広場みたいなところで日光に当たると、意識がむにゃむにゃとして、肌が日焼けで赤くなりそうではあるけれども、ちょっとそこで気持ちよくお昼寝でもしようかなという気にさせる陽気だった。哀しいかな、残念な事に、何かをしたいなと思った時にそれをできる瞬間というのは少ないものなのだが。変な姿勢でうつらうつらしたせいか首と肩が痛い。ドコモショップの外壁に、「この辺のガラケーはもう修理受け付けてまへん、壊れたらそれまででっせ!」みたいなポスターが貼られていて、幸い私が使っているガラケーはそれには載っていなかったのだが、逆につまりすでに修理リスト落ちしている可能性もあるという事で、怖くて調べられない。怖くて調べられないが、万が一壊れた時に手遅れだとまずいので調べたら、2011年に生産が終了しているどころか修理受付も終了していた。一巻の終わりである。そもいつこの機体を買ったのかさっぱり覚えていないが、結構どころではない年月が経過している事を知って頭が痛くなった。無駄のない四角形ボデーと、表面に一筋走るワンポイントのブラックラメが気に入っているのだが、これが終わったら全て終わりらしい。スマホにはなりたくねえので、この機体がいつどこまでも長持ちしてくれる事をうっすらお祈りしながら使っていくしかないようだった。同じ機体を持っている人を、一年に2回くらいだけ見る。ガラケーを使っている人は、一ヶ月に一回くらいだけ見かける。少ないなあ。何日か前、でかいピザを食べた日の家路で、そこだけなぜか安く売っている自販機があるので、初めてドクぺを買って飲んだ。飲んだ瞬間に、そして缶の縁に内容液が滲んだ瞬間に、う〜〜〜ん、と思った。まずくはないが、あの味を炭酸で飲むのはキツかった。似た系統で言えば、A&Wの方がまだ好きである。湿布の味として言語化できるから。今度、ドクペ好きの人にプレゼンしてもらおうかしら。