他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

骨を拉ぐ

そろそろ布地がハーフだと辛くなってきたので、布地を倍にしようと思って畳んだ服の山を漁ると、袖が長いシャツがなかった。ないわけではないが、できれば絶対に着たくないシリーズなので着ない事にした。そういえば長袖のレパートリーは3枚くらいしかなかったような気がする。もうちょっとあったはずだが、どういうわけか靴下もストックが心許ない。近いうちに、ユニクロなりGUなりで新しい弾薬を仕入れる必要があるかもしれない。洗濯物の乾きが鈍いので、そんな事言ってないでさっさと買ってきた方が後々ラクそうである。冊子の編集作業がそろそろ印刷所にお願いできそうなくらいにはなり、背表紙の厚さを印刷所のホームページで計算したら23mm弱との数値が出てビッくらポンした。鈍器である。もしやそこまででもないなと思って物差しを思い出したら、やっぱり23mmは厚い。ページ数がページ数なだけに仕方がない、物理法則には逆らいたくても逆らえないというかどうやったらレジスタンスできるんだ? 真ん中付近を開いただけで背表紙が割れるかもしれない。もはやそれくらいのページ数である。背に鉄板でも入れてもらおうかしら。洋書では実にしばしば背表紙がかち割れるが、海外の図書館で見た賢い対処法は、背にプラ板を当ててから装丁を透明シートで包む、だった。あれは割ろうと思っても、割ろうと思ってはいないが、かなり堅固な耐久度に仕上げてあったので、大部なものでも余裕だった。でもあれをいちいちにやるとなるとめんどうだな。けれど、この間借りてきた本がそうだったように、背が割れてしまうとそこを起点にページが引っ張られたりついてこなかったりして繰るのが快くなくなるので、どうにかできたらいいな、くらいで。やらなければならない事はあるが、特に何もやってない。本丸に辿り着くまでに色々やっていたら本丸に到着するのがめんどくさくなってしまった。本丸があまりに近くて遠いというのも問題である。それの事だけ考えたいのに、間に差し挟まってくる障害物があまりに多い。証明写真をはっつけなければならない書類があったが、正直何も変わっていないので、高校の国語の先生が言っていた、生涯の人格は高校生までで完成されているというあれである、顔がそこまでめきめき変貌するわけでもなし、スーツなり何なりを着てわざわざ写真機に赴くのはだるだるのだるゆえ、3年くらい前に撮ったまま使い切っていないシートを使いまわす事にした。直近○ヶ月のものという指定、意味あんのかね?