他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

打毀し the first

今日は寒いな。身体の芯に忍び寄ってくるタイプの寒さ。半纏を着てゴミ捨てに出た。ずっと忘れていたから脇に抱えられる、ちょっとした抱き枕かパンチングクッションくらいの大きさ2つになった。布団に戻ってうつらうつらしたら、昼前に意識が戻った。疲れていないが故に疲れるというのはあると思う。重量は何であれ荷を背負うものだという前提の中で大した荷を背負っていないと、身体が勘違いして不要な疲れを醸成するというか。左半身が擦れた感じがしてじんじんする。床擦れだと思われる。腿の辺りで特に顕著だ。衣類整理用に買ってきたソフトボックスを、結局まだ封切りさえしていない。目に入らなくなると途端になかったものになる。人間は都合のいいようにできている。少なくとも私の身体は。図書館の本がそろそろ期限切れになるので延長処理をしないといけない。2冊借りてきたものの、1冊目の半分くらいしか読んでいない。家に帰ると、あまりにもぼーっとしてしまう。投射と反射が繰り返して終わらないので、外に出るなりなんなりしないといけないが、原則として能動的にtake actionできないため、伸び切ったなめくじみたいな状態で時の淀みに撫でられるに任せている。成り行きで頂いたゴディバのチョコサブレを、ずっと置いておくのもなんだし食べた。サブレ・ショコラ(綴りはフランス語だがタイプが面倒なのでカタカナで)と書いてあったのでゴーフルみたいなものをイメージしていた。とんだ勘違いである。挟んであるチョコ部分が極端に分厚いラングドシャみたいなものだった。飛び抜けて美味しいわけでも床が抜けてまずいわけでもなかったが、ピーチ&ホワイトチョコみたいなやつは「トイレの芳香剤」の味がした。本当である。なぜかチョコ部分にポッピングキャンディが練りこまれていたのも脳のバグを加速し、ゴディバに対する感情がもやもやして終わった。ビッくらポンはおろか、くら寿司に行った事さえないと言う先輩がいたので、射幸心を煽られに行きましょう!!! と煽って一緒に行った。待ち合わせは結構間違えたし、なんなら予約しておいたがそこからどう席にありつくのかという手順も間違い気味だった。まぐろユッケは100点の味がする。なぜだか分からないが、口の中に入れて全てが舌に接触した瞬間にドーパミンがぶあっと湧く感覚がある。なぜだろう。宇治金時かき氷を、こんな事でもないと頼まないだろうなと思って頼んだが、別にいらなかったというか他のスイーツメニューでよかったと思う。白玉も水分でずっちゃずっちゃしていてキツかった。下戸は甘いものが好き程度の意味しか、元々はなかったと聞く。射幸心を煽られた結果、確か4回チャレンジして2回目に金魚すくいで救済演出の後にアタリが出た。今はポケモンのスタンプ。初の人を連れて行って、アタリを拝めた事に感謝しよう。誰も一枚も写真を撮る素振りさえ見せなかったところに、やはり私はいいなと思うのである。