他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

身動き取り放題

昨日くらいに、小林賢太郎率いる劇団? コントマンシップ? カジャラの第五回公演の情報が出ていた。去年よりも一月遅いくらいか。一度ナマで目の前で観る味をしめてしまったので今年も願わくば是非是非劇場に足を運びたいところであるが、予定がどうなるか分からん。今回のキャストにもなだぎ武が含まれており、あの人ならざるモーションを今一度目の当たりにできるかと考えると込み上げるものがある。流れにハマった状態であれを観ると、とてつもない破壊力があった。メイド・バイ・小林賢太郎というだけで観たくなる。不思議だね〜。3年前かそれより前の証明写真を写真に撮ったもののコピー、くらいまで劣化した写真を提出したら、不鮮明で身分証明にならんやろがいと言われたので、数年ぶりに証明写真を更新しなければならなくなった。あの直近最近3ヶ月までのものという指定、律儀に守られているものなのだろうか? シュレディンガー。証明写真マシーン筐体に入れる金額が500円だと思って、上手い事500円玉をつくって持って行ったら800円で、さらに千円札までは許容されていたので微妙な顔になった。証明写真機の中は、絶妙な狭さがある。教室でイチャついていたら廊下からクラスメイトの話し声が、間一髪ロッカーの中に隠れたはいいものの、動き出した情動は止まらな〜い! のシチュエーションになった時の、ロッカー中に二人の人間がパンパンに入っている密度に近い。こんな事を考えながら証明写真を撮る人間が他にいるだろうか。いるかもしれない。いたら仲良くなれるかもしれないが、私の方がこじらせているので仲良くなれないかもしれない。仲良くなる必要があるのか? 密着えっち空間でID写真を撮った。眼鏡をかけていると、今後、パスポートの更新などで面倒な事がないではないので外したところ、外で風に吹かれた結果、何条か髪が小さく跳ね上がっているのが発見された。裸眼の視力が死んでいるので、全く気がつかなかったけれど。おカタイところには出せないかもしれんな。思いついて思い返してみると、証明写真撮影機密着えっち空間定義がものすごくしっくりくる。周りの人と共有してみてください。多分「はぁ?」って言われると思うので。棚の片付けをしていて、なぜだかぽろっと出てきた岩波文庫版、太宰治富嶽百景走れメロス 他八篇』をこっそり持って帰った。読んだら返す。ある程度まで古い本を読んでいると思うが、ああいう自然描写・情景描写が自分の中でさっぱりその脈を流していない。取り巻く方が変わったのか、取り巻かれる方が変わったのか。ずっと考えている。