2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧
新しいPCが届いたので変えてみた。数年モデルが飛んだので、かなり変わっている。そもそも下半分のボディがかなり分厚くなった。前はここにiPhoneを立てかけるとちょうどいい角度になるので助かっていたが、これだとちょっとゴツすぎる。それから横の端子並…
処方された薬の数々がだいぶ効いてきて、新鮮な魚が勢いよく跳ね回る音(婉曲表現)みたいな便ではなくなった。が、それでも多少腹は痛いし、腸が元気になったせいなのかそれなりに屁が出る。活発に生命活動をしている証明が汚物であるのは、生物の欠点のひ…
あまりの腹痛と下痢に耐え兼ねて内科に行ったら食中毒だった。調理が不十分な鶏肉によるカンピロバクターが原因であろうとの事だった。先週後半の晩飯で鶏肉を使っているので、発端はそこだろう。検温でやけに体温が高いので帰されそうになったが、お腹痛い…
寝る際の痛みはなかったが、腹痛が尋常ではなかった。一時間に一回くらいのペースでトイレに行き、もう絞るものもないのに、カスみたいなものをひり出していた。奴隷と菜種油は絞れば絞るほど出るという言葉があるが、腹痛の前世は暴虐領主だったのではある…
あまりの体調の悪さゆえ、昨日は21時過ぎに寝たのだが、その後が地獄だった。適当な言葉は使いたくないが、地獄であった。全身に、踏み潰されるような激痛が絶えず走り、おまけのお腹は痛いし、そのくせ発熱はなく、自分が一体何の病に冒されているのかさっ…
風邪を引いたみたいに、意識と肩のあたり、下半身全域がだるくてしんどくなっている。びっくりするほどの気温変化、応急処置としてのエアコンの使用と、環境の激動に身体の調律が追いついておらず、上半身でバレーボールをしながら下半身でジャズを奏でるみ…
できちゃった婚が授かり婚に置換されているので、独身とかバツイチも同様に、他のマイルドで婉曲な言葉と交代していくのかもしれない。しかし、できちゃった婚が含む、当事者の過失性、無計画性への示唆は、まあ全てが全てそうではないのだろうけれど、その…
ビッグコーンというのを食べている。ちょっとでかいポップコーンみたいなやつで、砂糖コーティングがされているので、つやつやしてつるつるしている。ポップコーンは、あの水気の無さが枯れているようで好きじゃないのだが、これはしっとりしている。ポップ…
意識が、どぽりと落ちた。水差しを傾けたら中の水がこぼれる、そんな感じの必然さで、身体という入れ物から中身が落ちた。覆水盆に返らずであって、身体がまだ家出したようにそぞろである。変な歌が頭の中に流れている。なんでそれが回収されるんだ、という…
一日、精神が茫洋としていた。呆と洋を眺めている気分だった。指紋や手の脂で引っかからない、つるつるして実体のない何かをずっと滑り落としているようだった。町田康『浄土』を読み始めた。複数の本を、読み終わっていないのに並列して読む時は、大体精神…
野坂昭如『新編 「終戦日記」を読む』を読んでいる。なかなかページが進まなくて、鉛を飲むような本だ。それでも、今まで読んだあれの原体験はこれなのか、とか、読み進める動機はある。これは真面目に読まなければならない本だと四角四面な気持ちになるくら…
ねとりと膜を張るような汗をかく日だった。日本の夏が粘り気と水っけのある足音を立てて肩に手を置いているのが分かる。『ぷりぷり県』で、つとむが粘菌に覆い被さられる時の擬音に「ねさり」がある。非常に好きな擬音なので、私の葬儀をやるのであれば、木…
寝付きが悪かった。そろそろ掛け布団もシーズン納めとして、タオルケットを押し入れから引きずり出してきてもいいかもしれない。昨日の夜、遠目にシーツを見たら、上半身の上半分が当たるところあたりが屍染みたいになっていて、私の目が悪いか実際に汗か垢…
去年の秋くらいからやっていたリングフィットアドベンチャーのストーリーモードが今日終わった。いつか、みそかすに言った気がするが、あの後、まあやってみてから考えるかと思って買っていたのであった。始めてから1ヶ月くらいで、幼少期から付き合ってき…
うだつの上がらない天気だった。一応辞書で調べたが、まあ雰囲気で使っている言葉ってそれなりにあるんじゃないかなと思った。うだつの図示がついてはいたのだが、正確にはどの辺がうだつなのか分かりづらかった。今は検索エンジンで画像を探せば一発じゃろ…
寒い日だった。窓を閉めた。今は開けているが、いつの間にか雨が降ったらしく、冷気がするりと入ってくる。米を買いに行った。店の奥がそのまんな茶の間になっていて、いつ行ってもなんと典型的な、と思う。大家さんから、契約更新の挨拶ついでにQUOカードを…
窓の前の紫陽花が咲いていた。紫陽花ってこの季節に咲くんだっけ。何日か前、雨が降った日に家に帰ると、玄関のタイルの上を、小さい、本当に小さいなめくじが二匹、なめくじの単位は匹なのだろうか、まあ匹として、目に見えないくらいうねうねと動いていた…
洗濯機を回していたが、文章を書いていたので後回し(洗濯機だけに)にしていたのをたった今書き始めてから思い出したので先に干してくる事にする。干してきた。干し損ねて続けて約一週間分を一息に洗ったので、物干し竿の出窓から考えた時の有効範囲がぱん…
これは私の持論であるが、これは私の持論である。読んで意味がありそうな気がするけれどやっぱり何の意味もない事を言おうとしたわけではないのだがなんとなく頭の中に浮かんだので書いた。町田康の文章について、文脈から一歩引いた、ひらがなでつめたいと…
中身が丸見えの、ビニールバッグみたいなのが流行っているようだ。よく見るほどではないが、程々に見る。日本語の頻度に関する語彙を厳密に並べた研究とかあるのだろうか。しばしば、時々、時たま、たまに、時折、いっぱいある。それだけで辞書が作れるので…
なんだかとても眠い。象徴としての脳味噌、頭の中が、揮発して家出する時期らしい。何をするにも意識が散って仕方ない。新築工事は留め具を打ったり何かしらの取り付けをしたりで物音がしていた。たった二日見なかっただけで家の素組みたいなものが敷地にで…
精神状態が不安定な時は自分でも何をするか分からず、昨日はスカトロ動画を観た。太いディルドを肛門に入れて黙々と出し入れするものだったが、途中で排泄して、そのまま粘り気のある音と共に動き続けていた。その、出てきたうんこの色に感情が動いた。綺麗…
家から徒歩0秒のところで新築工事が始まった。工事の音自体は、まあ平気である。情報量のない音なので、ない方がいいなと思いながら過ごす事ができる。しかし、作業員の話し声が聞こえてくるのがしんどい。あれは情報量のある音だ。どんなに意味がなくても…
ドライアイと不眠が背中と頭上にべったりひっついている。あれ、寝ないの、寝ないのかな、気持はこんなに眠いのに。存在感をつっぱらかして、そこだけ元気な眼球に違和感を覚えながら、寝てるんだか寝てないんだか、寝てはないな、横になって気を失ったよう…
頭がぎゅるぎゅるする。眠いという感覚と、睡眠欲という生理的実際は一枚岩表裏の関係ではなく、全然全く別のものなのではないかとこの前気が付いて、それを裏書きするような2、3日を送っていて、つまり眠いけど眠れなくて、意識が浮かび上がっている裏で…
風がある暑い日は、風のない暑い日に比べて随分マシだ。どれくらいの違いがあるかというと、ただのプリンと、それにホイップクリーム一絞りとさくらんぼひとつが乗っているのとくらい違う。うな重に山椒がかかっているのといないの、流れるプールが流れるか…
チンカスを「亀頭を暖めるショール」であるとか、女性の下腹部に小便を拭いたトイレットペーパーが残っているのを「名残雪」であるとか、詩情溢れる表現で描写してみてもいいのではないかと思ったが、する理由が全くないので別にいいかという結論に至った。…
まだ食べてないが、味付き昆布を買ってきた。朝ご飯に玄米を食べるためのお供である。だいたい明太子とかを買うのだが、棚にあるのを見て、そういえばこんなものもありましたねと思い出したので懐かしい気持ちを込めて買った。玄米茶を買い忘れたので週末は…
今年になってようやっと、オイスターソースの良さを理解した。よく分からんがうまい。何が入っているのかあまりにも知らないので、ラベルにある牡蠣の旨味がいい仕事をしているのであろうという事しか見当がつかない。辞書によると、牡蠣の茹で汁を濃縮して…