食糧の買い出しに行ったら、道中のカフェでパンクな兄ちゃんが編み針であみあみしていた。ギャップってああいうことを言うんだろうか。
すれ違った女性が電話に「クリスマス」むにゃむにゃ言っていた。もうそんな季節か。そろそろ正月商戦か。生き急がないように、関わらないようにしたい。
設定をいじくりまわしていたら、コメント機能がオフになっていたのでオンにした。アクセス解析を見たら、4人くらい見ていた。誰も見てないだろとか申して申し訳ありません。申し開きのしようがございません。
こんな感じで言葉でふざける『言語実験1』という記事を本日追加しました。何かしらのリソースが有り余っている方はどうぞ。面白いことを思いついたら、コメントで教えてください。心にしまっておきます。
起きたら首が痛かった。なんでだろうと思ったが、すぐに思い当たる。昨日公開された『前田EP』のトレイラーを見ながら、PCの前でヘドバンしていたからだ。ライブに行った翌日に見舞われるいつものやつだ。ライブ2回しか足を運んだことないけど(足より上の胴体とかはどこ行ったんだと言いたくなるが)、この特徴的な部位へのダメージは間違いない。もとから尋常ならざる猫背なので、普段からの蓄積損傷が閾値を超えたということだろう。首が痛いから姿勢が良くなってしまった。
姿勢が悪いがゆえに姿勢が良くなる。理外の事が起こっている。
acOlaSiaとコラボしたおはようございますパーカーを新譜と共に買う。ブランド名を見た瞬間に「アコラーシアーか、絶対古典ギリシア語由来やろ」と思ったらその日のうちに文献を読んでいたら出会って、案の定そうだった。知っている言葉に出会うと、音と字面を楽しむ前に意味を見てしまう。勉強ばかりしているのがいいことなのかなんなのか分からなくなる。
パーカーというところがいい。パーカーはいい。冬は毎日パーカーを着ているくらいパーカーが好きだ。冬はパーカーを着てその上に防寒着でジップパーカーを着るくらいに好きだ。服飾にはほぼほぼ興味がないが、パーカーは好きだ。明確な理由は特にないが、好きだ。多分、十代半ばの春休みにとある理由であることがあって、その思い出にパーカーが深く絡んでいて、心の根っこにまだ未練が残っているからだと思う。
若気の至りを着ている。
風呂に入っていて驚いた。腰に変な跡が付いていた。
床擦れしていたのだ。来る日も来る日も連日連日右向きに寝っ転がっていたら、腰骨がマットレスと喧嘩するところがグロテスクな見た目になっていた。
例えるなら、そう。
ローストビーフ。
中心部がピンクで、周囲が茶色くなっている。
火傷痕にも近いかもしれない。
近視に眼鏡をかけて尚の事近視なので、偶然体を捻って腰を見るまで気が付かなかった。今まで数日間にわたり腰部でローストビーフを拵えていたことになる。
危機感を覚えて昨日は左向きで寝た。
一日で治っていた。
何だったんだろう。
幻の料理を食べ損ねた気分になった。