他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

マルクスのおっぱい

なんなんですか昨日の記事の冒頭。人喰う話とかしてますよ。

怖いね~。何かの小説で人はモモ肉が一番おいしくて、胸は脂肪ばかりで全然美味しくないということを読んだことがありますけれど、それにしても怖いね~。

煮干し→人という変移が怖い。

 

僕は家に帰ると、とにもかくにも「ただいマルクスエンゲルス」と言います。

だから何だというわけではなまったくなくて、むしろ何の意味もないんですけど。ただいまとマルクスのマが同じ音だし、ただいマルクスだけだと口が寂しいのでじゃあもう一人所縁のある人物くっつけちゃうか、エンゲルスいっちゃうか。

そんな動機で言い始めたんだったと思います。よく覚えてないんですけど。もう4、5年言ってるんじゃないかな。全然赤くないし資本論読もうと思ったこともない。マルクスとどこかで親近感を覚えたことがある朧げな記憶があるけど、思い出せない。

これは人がいようと人がいまいと言います。

 

先日「おっぱい」という単語が入った面白い一文(一文だけ)を思いついたのでどうにか広げて短編を書きたいなー、と考えているのですけれど、おっぱいって現代の中で相当に擦られて色がついてる言葉ですよね。物理的な意味ではなくて。

胸部、胸元、膨らみ、双丘、等々色んな言い方がありますが(最後の二つエロくない? 私だけですか?)、一番、様々な文脈から等位置にあるのが「おっぱい」だと感じますね。例えばテレビで胸部とか双丘とか言いますか? 想像しづらいでしょ? やっぱり、我々の言語感に根差しているのはおっぱいなんですよ。

フォルゴレ思い出すな~。ちーちちーちおっぱーい。ぼいんぼいん。

奇の衒いもなくストレートにおっぱいだけど。

でも凌辱エロになると「○○ちゃんのおっぱいで僕の××を△△してねぇ……?」となりますし。

赤ちゃんが吸っているのは紛れもなくおっぱいだし。

彼氏が彼女を触るときはおっぱいですかね、胸でもいい気がします。パイタッチでも許される気がします。

おっぱいチョコおちんちんチョコっていう商品もありますね。おっぱいゼリーとかあったと思うよ。

道の真ん中でいきなり叫ぶならなんでしょう。「おっぱい触りてー!」ですか。「胸触りてー!」だと痴漢っぽいですね。「膨らみ触りてー!」だと小児性愛者っぽいニュアンスが出ますね。膨らみ触りたい。

俺は一体何の話をしているんだ?

このおっぱいの件では、ただ「『おっぱい』の促音を増やすと『おっっっっっっっっぱい』になるね」と言うことだけ申し上げたかったんです。

タイトルは今決めました。おっぱいは皆で分け合いましょう。赤い母乳。