他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

クリしまった

今日は、隣人に「クリスマスは祝わないのか? 今市街地でクリスマス市やってるぞ?」と言われて、臆病な私は「あ、じゃあ何も予定ないから行ってみよっかな~」と言ってしまったので、そのクリスマス市に行ってしまってきました。下手な現在完了時制文の日本語訳みたいになってしまってすまんな。

 

でかい建物のすぐそばに、椅子が括りつけられててメリーゴーランドみたいにぐるぐるしながら上下するタワーみたいなやつあるじゃないですか。あれが設置してありました。事故で椅子が吹っ飛んだら近くの記念建造物台無しだけど大丈夫? って感じでした。

行きかう子供たちが持っているバケツ。9歳児が抱えられるくらいのサイズなんですけど、その中にみっしみしにパンパンに綿菓子がぎっしり入ってました。頭おかしいんじゃないかと思いましたが、口の周りをべとべとにしている女の子を見て「これが白濁液ならえっちいからまあいいか」と妥協しました。縁日の綿菓子なんか鼻くそですよ。

ミニサイズと言うにはかなり大きいファミリー向けの観覧車も設営されていたんですが、それを見た瞬間にエロいなと思ってしまった僕はエロ漫画の読みすぎなのかもしれません。観覧車の中でロリババアサキュバスに弄られるっていう催眠音声を見つけたばっかりだったから。いや、でも観覧車ってToLoveるにもシチュエーションとしてあったし、もう普遍的にエロいアトラクションってことでいいのでは?

なぜかロッククライミングもありました。健全に登る少女の尻を不健全に眺めている私がいました。流行りなのかな、ロッククライミング

色んな出店があって、ミスドのD-POP的なやつを買おうか迷ってやめました。人が多いのに辟易しながらも、見る分には嫌いじゃないのでぷらぷらしていましたが、ずっと「俺は時間とシチュエーションに金が払えない……」(訳:祭りで金は使わねえ)とぶつぶつ呟いていました。

会場内左側通行なのに軒並み右側通行で人が流れていたのもなんでやねんと思いましたが。

手作り地図の店があって、わー、と思いました。それだけでした。エッチングかな? とも思いましたねそういえば。

おやつ代わりに何か一つ買おうと己に試練を課した私は(義務感に駆られないと金が使えない)、ある店の前に降り立ちます。

ドイツソーセージ・バゲットの店……!

風がびゅんびゅん吹いていて店の人が何て言っているのかよく分からなかったんですが、トッピングのときに「……(聞き取れなかった)フト?」と言われてとりあえず全部載せました。脇に退いてかぶりついた時、「ザウアークラフト」だと気がつきました。風情のない言い方をすれば酢漬けキャベツです。初めて本物を食べましたが、超美味しいというわけではなくとも、付け合わせであると嬉しいかも、という感じでした。ピクルス好きだし。肝心の肉とパンもドイツだから美味でした。

家族連れ・数人連れが多かったので疲れました。

この後元気があればまた短編を1つ書きます。