他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

あった七草

んっんー。

ぶどうも美味しいですけど、りんごも怖いくらいに美味しいですね。6玉200円ちょっとで買ってきました。ちょうど片手拳くらいのやつ。産地的に大当たりだったのか、たまたま出来がいいやつにかぶりついただけなのかは知りませんが、甘い、ジューシー、まるで実の全てが蜜であるかのような、大変素晴らしいりんごでした。うめっ。

ぶどうとかりんごとかバナナとか、入院中にお見舞いで頂く慰安のフルーツ盛り感が溢れてますけど。これでメロンとか食べだしたら終わりだぜ。どうしてこんなに果物が美味しいのかは分からないけれど、身体がビタミンとかそういうものを無意識に欲しているのかもしれない。あるいは、産婦が酸っぱいものを食べたくなるようなものなのかな? でも、ぶどうもバナナもりんごも美味しい。ジュースになる果物は、大体美味しいのではないかね。

 

買い出しに行くために外に出たわけですが、公園の近くにも用があったため、ふらりと敷地内に立ち入ると、カラーコーンで区切られたコースを走る老若男女の姿、数々のエアアトラクションが成すこんもりと連なる物体の山。遠くから聞こえる謎のDJ。どうやら、ファンラン(fan run)的なイベントをやっていたようです。私は猫背のせいで内臓が弱く、走り出すと10秒もしないうちにお腹が痛くなるので走るのが嫌いですが、確かにこんなに晴れやかな空の下でスッタカタッタカ走れば、人によっては気持ちいいでしょう。寝そべって日光浴をする人を踏まないように会場を見て回ると、出店があって、空気で膨らませる系の滑り台とかがあって、ちょっとした、本当にちょっとしたお祭りみたいな感じでした。人が全くいないステージの上ではDJ、というかパフォーマーが孤軍マイクを握りステップを踏んだり煽りを投げたり何とか盛り上げようとしていましたが、人が本当にいないのだから仕方がない、だだっ広い空間に空気の揺れが消えていくだけ。何も分かっていなさそうな幼い少年が、めちゃくちゃな身振りでダンシングしていたのがせめてもの彼への救いだった、のかもしれませんな。売れない芸人の地方営業を見た気分で、胸が痛かったぜ。

公園から出ようと芝生をもふもふ歩いていると、すごいものを見つけた。

ものっていうか、人なのだけど。

!!!!!

なんだ、走っているあの幼女は!!!!!

おい!!!!!

「あって七草体型」じゃないか!!!!!

(あって七草の作品↓)

book.dmm.co.jp

えっ!?

実在するのか、この体型。

ぽよぽよとした肉付き、それでありながら○リっぽい体格。

世の摂理はどうなってるんだ? あの体型が、あり得ていいのか?

衝撃的な光景でした。あまりにショックを受けたので5回くらい見直しましたが、写真を撮るのは控えたよ。

そりゃね。

本日は以上です。