他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

箱男は箱根細工の中に閉じ込められ、今も干乾びたままだという。

提携配送所に箱をもらいに行ったら、「中身を持ってこい。ここで詰めてそのまま発送する。箱の分も料金に入っている」という事でした。知らんかったですね。箱の分も運送料金に組み込まれているというのは、すなわち、そのサービスで荷物を送るわけではないのに、大量に段ボールをパクっていくアホが少なからずいるであろうという事なんでしょうな。性善説を採って商売ができたのは、一体いつの時代までだったのでしょう。とりあえず、明日、目算15キロ程度の紙の本を抱えて配送所に行きます。重い。もう、辞書一冊もっただけで、5キロくらいありそうだもの。一冊一冊が小さくても、数が集まれば相当容赦ない重さになりますよ。そういえば、私はグラブルのカジノで落ちているメダルを拾いに行くのが日課なんですが、この間「カジノで1000枚メダルを拾う」という実績称号を獲得しました。そんなかっこ悪い実績を設定してあるのかと思いました。グラブルの良くも悪くもあるところは、ほぼ何にでも実績が設定してあるところですな。悪いところは、夏に差し掛からんという時節にハロウィン復刻ガチャを設置するところじゃない? 時宜とは。

 

またよく分からないものを買って来たシリーズ。そろそろこの住居を発つのであまり新規の食材を追加するべきではないのだが、しかし、とはいえ、何の変化もない日常に刺激をもたらすには、こうして目新しい食品を買ってきてみることが欠かせなかったりするんだよ。買って来たもの1。ストロベリーアイス。聞いたことがあるような、ないようなメーカーのもの。密度が低い。ムースみたいだ。口蓋と舌で挟むと、体温で質量がぐずぐずと溶けていくアイスの感じではなく、ムースだ。しゅわっと軽い食感。入っている細切れの苺果肉は高評価だが、もう少し実体のある食べ応えが欲しかった。買って来たもの2。リンゴジュース。これまたよく知らないメーカーのものだが、それなりのお値段するものがセールされているのを買って来たので、ひょっとするとミドルランクでは有名なのかもしれない。このリンゴジュースは美味い。安いリンゴジュースに必ずと言っていいほどある、飲んだ後口に広がる、取って返すような変な香りの切り返しがない。しっかり濃厚なリンゴの味が余すところなく咽喉を駆け下りていく。ストレートだ。さすが元は高いだけある。安かろう悪かろうとはよく言ったものだ。私は安かろう、されど悪くはなかろうくらいのニッチに生きたい。さて、この重い本どもを持っていかねば。肩が痛い。では。