他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

ふりかけご飯とカレーライスみたいなもん

外で飯を食った。その写真である。

f:id:mezounagi:20180902050109j:plain

この2つは同じものだ。さすがに嘘と分かるか。嘘である。でも、ほとんど同じだった。左がNachosで、右がBurittoである。料理には明るくないゆえ、そういう名前のものを注文したらこれが来たのでこれらがそれらの名称で呼ばれているという事実を知った。なちょすとぶりっとである。ナチョスとブリットである。ひらがなで「なちょす」って書くとすごく可愛いな。「そんな事あるわけなちょす!」みたいなセリフがありそう。ナチョス=ドリトスみたいなやつを敷き詰めて生地にしたピザ、ブリット=クリームチーズとpulled porkがパンパンに詰まったトルティーヤに、これでもかと言わんばかりにチーズとpulled porkが乗っており、それをドリトスみたいなやつが囲い込んでいる何か、であった。共通項としてはドリトスっぽいものが大量に、それは大量にどちらにも採用されていた事であり、そのせいで食事に飽きが来るのも極めて早かったと言える。ドリトスっぽいものと表現し、ドリトスと言わないのは、ドリトスを食べないのでドリトスが分からないからである。形状などからなんとな〜く類推するに、ドリトスっぽいね、と結論づけただけだ。3口くらい食べた時点で、「サイドメニューにナチョスを追加する必要は全くなかったな!」と後悔した。ナチョスとブリットが大体一緒なので、箸休め或いは口直しにならないのである。互いが互いの延長線上にあり、両手に花とはとても言えない。片手に胡蝶蘭の鉢みたいなものだった。うぇっぷうぇっぷになりながら、とりあえず完食はした。今写真を見るだけでも胃もたれしそうだ。pulled porkも、なぜだか知らないが甘いのだ。甘い、チーズ、クリームチーズ、油、油、油と来れば、胃袋がきりきりと悲鳴を上げるのも当然、ぼっち飯がそれ相応なものになってしまった。隣ではスキンのおっちゃん達が、フットボール試合の展開に一喜一憂していた。うっぷ。なかなか褒めたくない締めくくりとなった今日は、朝遅く起きて、昼下がりまでぼぉーっとしていた。あらかじめ言われていて、行かなければならない用があったけれども、それもすっぽかした。留守電が9件くらい入っていたのが面白かった。昨日色々あったので、そして先方もそれを知ってはいるので、すっぽかしても実害はないと言えばない。とはいえ、何かをしなければそれはおおよそ必ずブーメランで返ってくるもので、手を煩わせなければならない事ができた。「煩」という字の成り立ちが、ふと気になった。