他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

「じゃあ何歳に見えるんですか!」って聞いとけば参考になったかもしれない。

とらのあなで、コミックLOといちはやの『妹は天才』を買おうとしたら、「こちら成人向け商材が含まれていますので、何か年齢確認ができるもののご提示をお願いします」と言われた。エロ本を買おうとしたら、年齢確認された。エロ本を買おうとしたら、年齢確認されたんですけど? 今回の店舗では初めてである。秋葉原店では2回くらいされた事がある。こんな、干涸らびた笹かまぼこみたいな雰囲気の人間に未成年感も何もあったものではないと当事者としては思うのだが、そういえば、たまに初対面の人と会話すると、知覚される外観年齢がバラバラである経験が無視できないものとなってくる。高校生には「高校生みたい」と言われ、大学生・大学院生には「大学院生みたい」と言われ、社会人には「いまおいくつ? どこ? 何?」と言われる。そんな事ってあるのか、と思うが、今夏の実体験であるから、仕方がない、現実にあった事例として取り扱う他はないだろう。中学生には見えないが、高校生以上の範囲でばらつきがある、という事のようだ。何も実りがない。今回の店員には、高校生くらい、グレーなラインに見えたという事だろう。さっきまで成人向け同人誌・商業誌コーナーの棚を隈無く見ていた人間がまさかアンダー18であるのではと疑われるとは! 今度からは、もう少しエロ本読みオーラを出せばいいのだろうか。エロ本読みオーラって、どう出せばいいのだろうか。難しい。今月のLOにはきのもと杏が載っているが、相変わらずの髪の毛さらさら感なので、とてもよかった。LOを買う動機の7割くらいを占めている。それは言い過ぎだが、上田裕もやっぱり、これはどこかでコミュニケーションが不全を起こしているのではないかと脳みそを引っ繰り返したくなる頂上ワールドで、匠だった。あそこまで淡々と、あんな模様の風呂敷を畳めるなんてすごい事なのだ。いちはやの同人誌もよかった。これも話のテンポが特有であり、他に求める事ができない。持ち味の間が快い。エロ本を読んで頭がスッキリしたが、これは一時的にドーパミンが分泌されただけで、明日はまたどんより濁った思考に戻るだろうと思う。一緒に葵せきなゲーマーズも買って来たが、これまた綺麗に収束しそうで、同時に次のシリーズも書き始めているのだろうな、とか色々考える。図書館で『ムーミンの哲学』という本を見つけて、面白そうだと、これは絶対偏屈な人が書いたもので面白い、と思ったのだが、文体が肌に合わなくてそうでもない。もう少し読み進めれば違うかもしれない。ネタっぽい見た目に反して、中身はちゃんと哲学している。表象文化論に似ているかもしれない。これから、シチューにうどんを入れる。シチューうどん。美味しそうじゃない?