他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

真新しい埃の匂い

昨日は夕方に寄ったところでよもやの事態が発生し、しかしまあ事前に予期していなかったわけでは全くないハプニングがアクシデントでテイクプレイスして、昼にラーメンの大盛りを食べたのに夜おっそくに焼き鳥食べ放題に行くというクソ生活習慣プレイをぶちかましたやんちゃな日だったゆえ日記を書きそびれ書く元気もなかったので事後の事とはいえこうして記録しておくわけよね。食生活が身体のどこに一番初めに響きだすか、というのは人それぞれあると思うが、私の場合は朝起き抜け目覚め立ての腹に来る。あ〜、不摂生の重たい不快な感触がそこに巣食って竦んでさっぱり動かんようになっとるわ〜という軽い失望に頭が鈍くなりながら起き出した。最近、何時に寝てもとりあえずほぼ寝付けず浅瀬でぱちゃぱちゃし続けていたら朝が来て5時にもぞもぞ行動を開始するも頭の中は白熱で爆発しているのがどうにかならんもんかな本当にどうにかなりたいわになってしまい、一日の終わりと初めのQOL値が連続して最低であり頭部を取り外してバブルサッカーでもしたい気分である。駅のホームで、彼氏の背中に身体前面をムニムニ押し付けながらぺたぺたしている彼女という組み合わせのカップルがいて、前面に回っても同じような接触面積をほぼ維持しながら交歓しており、もしかして俺のパブリック意識はめちゃくちゃ低いのではないかと思うほどなんかこうそういう感じで、好きにやってくれて構わないが人目につかないところでやってくれんなと思うのはいったい根源は何か。現実に首絞めセックスが存在する事を知ったのはつい先日だが、昨日ついにスパンキングさえも現実にそれとして存在すると知ってしまい、頭の中のエロ漫画知識によって現実が逆に補完されており、どう引っ繰り返ったって普通は事実を写してフィクションになるわけだわなといらん納得をしている。得たものを納めている場所が全く役に立ちそうにないものばかり手前に並んでいるのだが、過去に役立ちそうなものを入れただろうかと自問自答を図ろうとしてみると、そんなことないんじゃないという託宣が空間の奥から漂う怪しい霧で唆してくるのでまあ多分そうだろう。心中の「中」ってなんやねん、と思って2秒くらい考えたら、もしかして「中る」かも知れんなと思った。「あたる」と読む。なぜこんな読みを知っているのかは私も知らない。心が中って行き合わせて跳ね飛ばされて、なんかもうこれしかないわとなったものに心中するのかもしれない。