他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

突と貫の下り

朝起きた瞬間の、頭のダルさで全てを理解しました。今、低気圧が俺の方に近づいているなと。好意寄せに来てるなと。朝っぱらから夜の今まで、コンスタントに同じ速度で雨が降り続けていて、しかもこれ、まだ上陸してないんでしょ? そろそろ本格的にタイマンバチバチに張り始めるのであって、まだ見つめ合いの間合いなんですよね。は〜自然の脅威怖いわ〜〜〜。雨が降っている時に外出するとQOLタワー・オブ・テラーするので、しかもド級のご立派なやつが相手らしいのでわざわざ身を危険に晒しに行ったりしなかったですけど、絶え間なく落ちてくる水分のせいで湿気がものすごいやばくて、身体がべちょべちょに腐敗しそうなので昼過ぎに窓を開けて換気しようとガラッとすると、顔一面に水分がばっちゃーって飛んできました。網戸かけてたのに、ものともせず顔面にしぱーって。よく考えると、網戸についてた埃とか、きちゃないマテリアルが顔についたのか。やだな。そんな感じの事があったんで、窓はほぼ締め切りですわ。完全に閉めるとキノコになっちゃうんで、2割くらいだけそっとスペース開けといて。窓枠の木がびっしょびしょになってるのは見て見ぬ振りしてますけどね。腐らない程度に拭いとけば大丈夫でしょう多分。吹き付ける粒の音が、板状の金属をぼわんぼわん殴っているあの音に似ていて、しきりに叩きつけてきてすごくイカした現代的サウンドになっているわけですが、煽られる時の風、こいつが前評判に違わぬ力を感じさせて、お家が静かに、けれど確かに揺れているのを感じるんよね。今、座標系のY軸が傾いたなと。現代版で3匹のこぶたをリメイクするなら、藁木煉瓦では到底時代に追いつけないだろうな。普通の現代テクノロジーで建ってる家でさえこれだもの。でも、ヨーロッパの建物って堅牢だからな〜。ブリザードに見舞われた時、びくともしなかったもんな〜。相手がワールドレコードなんで、比べるのもおかしい話なのかな。本当に音すごいね〜。玄関の扉開けたら、家の前の道路冠水してびちゃびちゃになってんじゃないのかな〜。ここからまだリミット解放していくわけでしょう? 大人の本気、見くびっちゃダメよね。メスガキがよく言われる事ですけど。寝てる間に停電すると嫌だから、ご飯炊いとこうかしら。日中に避難勧告出てたけど、大丈夫かな。雨降ってる中出るのが渋いから出ないのに出ろとは。こう、屋外に猛威の密度の高まりを、高まり続けるのを感じて、戦慄しながら寝ます。