他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

泥団子陰湿

プッチンプリンって、突起をひとつ付けるだけでエンタメ性がウナギのぼりに増すのすごいなと思う。ただプラのポッチをメキョッとするだけで子供の目をキラキラさせる事ができるんだぜ? 日曜朝のヒーローよりもずっとインスタント。別のこの話で言いたい事はなかったな。あれが襲来宇宙生物に対する戦艦団発進レバーだったり、撃滅ミサイルやらレーザーのスイッチだったりすればいいなあ、と夢を見ながら皿に落っことした事はない。プリンを食べる時は脳味噌がプリンを食べるモードになるので、それ以外の事象に割ける意識がそれほど残っていない。カニや高級焼肉を食っている時と同じである。そういえばプリコネで一番好きなのミヤコだね。プリンだね。敵をプリンにして食うから、ちょっと立ち止まって考えるとなかなかトンデモなUBしてるな。食虫植物亜種みたいな。自分の好きなものに変換して食うってね。その執念みたいなところ、やっぱり幽霊だね。今日は……。なんだっけ。比較的早く起きた。まあ。意識は底の淀みからサルベージできたけど、心の腹筋と背筋がなかなか機能しなくて、朝陽を網膜に映しながらじったんばったんしていた。起きるのが遅いからシーツを洗う機会を逸している。朝まだきに洗濯機を回して、夕方までずっとサンライトに当ててぴゃーっと乾いた状態にしたい。明日、明後日……。午前中か朝のうちに出る用事があるな。シーツ。部屋も随分と、あらちょっとご冗談じゃなくって? と思うほど、朝はキンキンとまでは行かなくとも足元からぞっとするような冷気がまとわりついてくる。起きがけでトイレに行く時、玄関に漂う気温の低さに浮き足立った。廊下のフローリングも強烈な個性を発揮してくる。ぬくぬくルーム靴下とか、買うか? 買ってもいいな。換気がめんどくさいので風呂場の窓をずっと開け放していたが、さすがに生まれたままの姿で洗い場に入って「キャー寒い!!!」と縮こまるのがしんどくなってきたのでこちらも恒常で閉鎖することにした。ゴミを捨て忘れていた事に気が付いた。まただ。おしっこちびるほど偉い人の話を聞いた。偉い人は無論偉いのだが、ある程度気心の知れた人がそばにいるとごく普通の人間で、まあそれは皆に当てはまってそもそも人間なのだから当たり前にしても、実際にこれが適用される場面を経験しなければいつまでも血肉通わない想像上のドラゴンやユニコーンと同じ平面に位置付け続ける事になる。いや〜、偉いね。