他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

物なればいわんや

HARETA。最近どこかにできたクソダサ名称公共施設みたいで癪だが、起きて天候を確かめてから、真っ先に頭の中に洗濯機が浮かんだ。HARETA。日常の第何話か忘れたが、長野原姉がなのの背中のねじをすっぽ抜いた時の「TORETA!」一連のアニメーション的な感じで各々脳内再生されたし。さすがにビシッと洗濯物をキメなければまずいと思い、二度寝をしなかった。二度寝をしない場合、直後3時間くらい頭が朦朧としていまいちキレないのだが、夜頃になって感覚が鋭利になる。遅い。活動時間帯にパフォーマンスを発揮できないのは生命体としてミスっている。二度寝をすると一日中dullが続くから、多少でも頭の中の霧が晴れたような気がする時間帯があるのは精神的に楽ではある。せっかく気持ちよく干せた洗濯物も、夜が深まり冷気に浸されると取り込んだ時にぞっとして損だから、書き終わったら早く取り込もう。明日もお空がぺかぺかしていたなら、シーツとか枕カバーとか、しばらく洗えていなかった巨大布製品類を片付けてしまいたい。ハンドクリームが染み込んで真っ黄っ黄になってしまった部分は、もうしょうがないと諦める他ない。オロナイン軟膏みたいな、タイガーバームみたいな色になってしまった。うっすらとした記憶だけでしゃべっているので色味が違う可能性はある。ハンドクリームね。ニベアではこの手荒れはもうどうにもならんと見切りをつけ(ニベアニベアでいいクリームだと思うが、「保湿」するには保つための潤いが備わっていなければならない。それがないから困っているのだと悟るのにどれだけの時を要したと言うのか)、薬局で「薬用」と書かれたクリームを探して、ちょいちょい塗ってみて馴染み方だとかがしっくり来たものを購入し、一週間弱使用しているのだけれど、曲がりなりにも薬用と名乗るだけはあり、元手のない殖産に走るよりは随分と効果を感じる。一緒に買ってきた木綿手袋のおかげもあるだろう。絹だっけ? そんなにいい値段じゃなかったので木綿か。前回はサイズをミスったので大きめのものを買ってきた。それでも微妙に小さかったし歪にしかおててに馴染まないのだけれど、起きた瞬間に手がピチピチだなと感じる事はあるので、間違いなく効果はある、はず。クリーム一本一本の値段が内容量に比するとお高めなのが難点だが、手なんていう一日中しこたま酷使する部位が快適になるのならば、それくらいのデメリットには目を瞑ろうではないか。