他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

イチジク浣腸カフェオレ

昨日で疲れたので、昼過ぎまでぶっ倒れていた。午前に2回くらい起きたが、起き上がる気が起きなかったのでもうええわと思って寝ていた。長時間寝ると、脳が溶けたような感覚がしておそらくよろしくないのだが、最近洗剤でボロボロになっていた手が、塗りたくったアトリックスハンドクリームのおかげもあるのか、だいぶ快方に向かっていた。手荒れが進むと、皮が向けて肉が近くなった部分から、リンパ的な液体っぽい何かがじわじわと滲んで来るのだが、それがなくなった。暑くなってきて、靴下を履いて靴を履くと足の甲とか足首のあたりが猛烈にかゆくなる。あせも的なそれか。足の甲は、それが辛いからとサンダルをつっかけても、サンダルがつっかかっている部分が足の甲と接触するので、かゆいのを避けようとして結局かゆくなる。もう、ドラえもんみたいに地面から数ミリ浮くか、足基底部にホバー機能でも実装するしかない。リック・ドムも確か浮遊したと思う。子供の頃、デザート仕様のリック・ドムのバズーカ部分を、妹が破損した記憶がある。ガンプラねぇ。もう長い事触ってない。最後に作ったのはいつだろうか。最後に作ったのは何だっただろうか。MGのジオング、かなあ。色々あって、結局最後まで完成しなかったけど。人生で一番最初に組み上げたMGは、ギャンだ。親父が作っている脇で、なにかの部品を手伝ったりしたかもしれないが、一人で最初から最後まで組み上げたのは、ギャンが最初で最後だったはずだ。なんだかよく分からんが、あるいはそのなんだかよく分からんところが気に入ってか、ずっとギャンが好きだった。今でも好きだ。PS2の、ジオンVS連邦のゲームで、ジオン側のストーリーをほとんどギャンだけでクリアするくらいには。あの、全く垢抜けない感じが、サーベルでぶすぶすやる感じが好きだ。モンハンも、結局太刀しか使わなかったし使えなかった。近接攻撃が好きだ。ケロロ軍曹でネタにされて、まさかの現実となったMGギャンを、私が好きだからという理由で親父が買ってくれた。親父から親らしい事をされた覚えは全然ないに等しいが、あれは親父なりの振る舞いだったのだろう。ふと目が覚めて深夜の夫婦喧嘩を聞いてしまった時、「あいつは一人であのプラモデルを組み上げられたんだ」と言っていた。あれは、嬉しかったのだが。噛み合わない歯車というのは、本当に、どうにも。起きてから何も食う気がせず、結局夕方の変な時間に、すた丼で焼肉丼を食べた。すた丼は、頭の悪い旨さがあるからいい。鶏肉より豚肉の方が美味かった。