他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

乾布ビンタ

昨日の夢の中で、もうひとつ、何か重大な経験をしたような気がするが、忘れた。昼に思い出したのだが、さっき仮眠したら忘れてしまった。なんだっけ……。人格の核に迫る、かなりクルーシャルなものだったと思うのだが、うーん、なんだっけ。思い出すかなあ。そういう事を忘れたという事さえ思い出せなくなりそうな気がする。食料が、一旦底をついた。明日の朝は、中途半端に残った焼きそばを炒めて食べるか、茹でてレトルトのビーフシチューみたいなやつにつけて食べるか、グロテスクな方法しか思いつかない。でっかいさつまいもがあるので、それをレンチンしてふかし芋にして食べてもいいが、でっかいので一回では食べきれないかもしれない。あと、柿も2つある。ていうか、実家から米が送られてきたのだった。あれを炊いて、生卵がひとつあるけど、結構日が経っているから、えーと、えーと、目玉焼きかなんかにすればいいし、海苔がすごい量残っていたはずだから、海苔醤油ご飯にしてもよい。海苔醤油ごはんは、実家にいた頃はそこそこレアなメニューだった。なぜなら海苔が乗っているから……。小さい頃から食べつけなかった食べ物は、いつまで経っても高級で、非日常のもの、という感じがする。一生抜けない気がする。え、ほんとになんにもないの? ウソウソウソウソ〜〜〜と思って戸棚を見てきたら、ブルスケッタの袋があった。ブルスケッタ小林賢太郎のコントに出てきたので名前を覚えているが、実際定義するとなると、一体どういう食べ物なのか、全然分からない。というか、店頭で見るまで、ブルスケッタがフランスパンをカットしてからなんかした何かしらであるという事すら知らなかった。欧米の、どっかの国の、なんかのメニューだろうなという程度しか思っていなかった。ガーリックトースト? 的な? やつ? がブルスケッタらしい。DVDを引っ張り出すと、第三回公演の「シャレにならない親分」というコントだった。これにブルスケッタが、正確にはブルスケッタという音が出てくる。面白くない事が絶妙なバランスで面白いコントなので、もし買う機会があれば勧めておく。カジャラのコントも面白いんだ……。帰り道、雑な糖分が欲しくなったのでファンタの缶を買った。コカコーラ社の缶飲料が、だいたい100円の自販機が近所にある。近くは軒並み120円なのに、そこだけぺっこり凹んでいるのだ。なぜだろう。天気予報では曇りと出ていたが、洗濯物を干した。あまり乾かなかった。