他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

混ざり物文学

鎧戸を閉めて寝ると、眠りがいつもよりもさらに深くなる事が分かった。すぐそばに、それほど街灯は立っていないが、光がちょっとでもあると気が散るらしい。神経質である。台所の窓にも、突っ張り棒を渡してタオルをかけてある。光が入ってくるので。ただ、眠りは深いのだが、今度は深すぎて起きない。ひたすらすやすやしている。目覚ましとかで起きるのではなくて、暑くて汗ばんで、不快になって起きる。寒さで起きる方が、あるいは寒さから来る尿意で起きる方が、よっぽど建設的な気がする。あせもなのか、かゆくて掻いていたら左股がちょっとひどい事になってしまった。ほとんど運動をしないからだろうが、たまに肌の弱さを感じる。今、手の状態が安定しているのも、寝る前にハンドクリームを塗っているからだろうが。しかし、鎧戸を閉めると、部屋が寒くならないのである。カーテンがない家であるから、外気がガラスを通して、ほとんどのそのままコンニチワ! してくるのだと思う。カーテンを買えばいいのだが、これは何回も書いたが、ただただ他に理由のない、めんどくさいが理由なので、いかんともしがたい。そこには議論の生まれる余地がなく、すでに結論としてあるだけなのである。来歴も、プロセスもない。結果だけがそこにある、ゲイボルグみたいなものである。違うが。なぜか、バーガーキングが食べたくなっている。マックは、行くと言った日に、結局行っていない。気分はバーガーキングに寄っている。記憶の限りでは、そう遠くないところにある。ただ、あまりいい思い出がない。バーガーの中身があったかくなく、言ってしまえば冷たいまである始末だったので、ほんまに大丈夫かいな、堪忍してやという感じがある。一応、私の頭の中では、マクドナルドをベースにして、モス、ロッテリアは位置付けができるのだが、バーガーキングだけはできない。イギリスに行った時にあったが、行かなかった。色々、独特である。今のマックの広報方針は、日本の広告的な、ノリと勢いと「いい感じ」(必ずしも実際にいい訳ではない)が肉汁の何倍も溢れているので(そもそもマックで肉汁を感じる事がほぼほぼないが)、それはそれで生理的に受け付けないのだけれども、バーガーキングは、普通に、素直に、下手くそな感じがある。日本語広報、大丈夫かと思う。どうなのだろう。もう、来るやつだけ来ればええわ、みたいな姿勢なのだろうか。それを言うと、モスバーガーも、店外掲示物が目ん玉飛び出るようなクオリティなので、びっくりするが。