他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

グリーンバック・イン・ザ・スカイ

今日ほど早く起きたのは久しぶりではなかろうか。たまに、汗ばんで5時とか6時とかに起きる事はあったが、まあまだ寝とってええわ、と二度寝して取っ散らかる事が多かったので、バターにナイフを入れるように、スッと起きたのは、まあ、早起きしなければ間に合わない予定があるから、という深層意識の目覚ましがあったとはいえ、稀有である。一文が長いなキミは。途中で論理構造も破綻しているし、でも、頭の中で流れる、磁気が光を反射してキラキラするような、水道水の直径のうねりというか、それを写し取ろうとすると、だらだらしてねばねばして、キレの悪いおしっこみたいな文章になると思う。思考の冗長さというか、冗漫さというか、がよい形で現れた文章が、武田砂鉄の文章になると思う。朝ごはんにバターチキンカレーをかけて食べたが、中の方まであったまっていなくて、最後の方は、ちょっとしんしんとした冷や飯を食っていた。冷たいと、入っているっぽいトマトピューレの酸味が、いやに目立つ。日中の用自体は、大変でもなんでもなかった。私は、オムライスに立てる旗みたいなもので、あってもなくてもどっちでもいいのだが、オムライス立っての要望で、立ちに行った旗であった。自分が旗になるとしたら、どんな模様がいいだろうか。黒とか、緑色とかが好きなので、それを満たせるように、海苔の模様がいいかもしれない。黒のような、緑のような。後ろにでっかい、真っ白の旗が立ったら、おにぎりのように見えるかもしれない。こんないい加減な存在の仕方で、昼飯の弁当までついて、あら、こんなにいいのかしら、という日給だった。お金はあるとあるだけ、心に余裕ができますからね。もっとでかい金額の話も来たので、死なない程度にやります。家に帰って、ちょっと寝て、かねてより気になっていたエスニック料理の店へ行った。通り過ぎるだけで、そのエスニックエスニックした香りを嗅ぐだけだったのが、いっちょ足を踏み入れてやろうと、そういう次第である。ネパール。ネパール。日本でインドカレーの店をやっているインド人っぽい人は、大半はネパール人である、という説を覚えている。真偽のほどはどうだろうか。料理が出てくるのに少し時間はかかったが、うまかった。モモ、という、セーブポイントみたいな餃子。あんにスパイスがもりもり入っていて、ぽてっと添えるソース的なやつ? もエスニックしていてよかった。チキンライス。2年分のタイ米を食った。タイ米は、細長いので、縦に体積すると、見た目以上の量がある。口の中の水分はなくなるし、掘っても掘ってもタイ米が減らないし、結構手間取った。どっちかだけでもよかったかもしれない。下げる時に、お一人だとちょっと多かったかもしれないですけど、と言われた。バレたか。あたりのいい店だったので、また行こうかしら。