他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

もぎり

やっとゴミを捨てた。えらい。夕方あたりだったか、雨が降り始めたと思ったら、みぞれ気味だったらしい。部屋が、下の方の空気から、しんしんと食い入ってくるようだった。開けたもちの袋を、どうにかしてあれしてこうしてどうにかしなければいけない。カビが生える様子はなかったが、手遅れになってからでは遅いのである。さて、今日は、しばらくぶりに触ったDMMプラットフォームのゲームの話でもしようか。ミストトレインガールズの話を。勝利画面が果てしなくプリコネっぽかったし、パッと見ただけだと何番煎じか分からない第n次プリコネだと思っていたのだけど、実状はかなり違った。ゲームシステムというか、キャラステータスの部分がめちゃくちゃ分かりづらいので、頭の中を整理するために書くが、有志による@wikiが充実していたので、そちらもお勧めだ。たまに、有用なwikiができているからDMMのゲームは面白い(面白いわけではない)。まず、キャラにはベースとレイヤーがある。ベースがイデアで、レイヤーがイデア分有体である。なんと分かりづらい比喩か。クエストクリアで、レイヤーがスキルを習得したり、スキルの習熟度が上がったり(これの恩恵がよく分かっていない)、ベース能力値の上昇が見られる。キャラステータスの算出は、(ベース能力値)×(レイヤー補正値)で行われる。ベース能力値は、クエストクリアや、時間経過で達成される促成クエストなんかで上がるらしい。好感度報酬やなんかで上がっているのもベース能力値かもしれない。レイヤー補正値は、キャラごとにR、SR、SSR(レイヤー)があって、それぞれが別個に持つベース能力値への掛け算である。どのレイヤーも互いのステータスには不干渉だが、別レイヤーで習得したスキルをひとつだけ設定できる。グラブルのEXアビリティ(クラス4、EX2を除く)みたいなもの。レイヤー補正値を上昇させるには、レイヤーのレベルアップ、ギア(ガチャの証みたいなもの。全キャラ共通のものと特定キャラ・レアリティに対応した2種類があり、ガチャで二体目以降の被りは後者に変換され、共通のものより経験値効率がよい。一部は交換やドロップで入手可能らしい)を消費する事による強化、好感度解放が必要である。マジで分かりづらい。キャラには、武器・防具・アクセサリ、都合3つの装備スロットがあって、それぞれに強化と進化があるらしい。強化はまんま強化なのだが、進化はよく分からん。装備によってはシリーズ統一でボーナススキルが発動するものもあるらしい。また、パーティ全体に発揮されるPTスキルというものがあって、多分これはグラブルの自分で担ぐ召喚石みたいなものだと思う。あとは、クリア報酬のアイテムで交換ができる常設クエストとかがあった。ついでに、キャラの攻撃には攻撃相性があるらしいのだが、チュートリアルで全く説明されない上、敵のステータスの読み方も教えてくれないのでちんぷんかんぷんである。この、コンテンツが巨大で、何をどれから取り組んでいいのか分からない感じ、まさしくDMMプラットフォームだぜ!!! と思った。メインシナリオは、イディオムガールとかに比べればまだ読めるが、戦闘描写がオカモトのコンドームくらい薄いのでギャグである。演出もしょっぱいし、結構大層な感じのエフェクトがクリックでスキップできてしまうので、ぽちぽち読み進めていると飛ばされてすごいしょぼそうになる。戦闘シーンは本当にお粗末なので、そこはある意味一読の価値有りかもしれない。それから、Hシナリオも、絵なんか局部が出ていれば全部エロいようなもん(エロくない)なんだから置いといて、やっぱりぺらいくて風前の灯だったので、悪い意味でもDMMのゲームだぜ!!! と思いました。やっぱりグラブルはすげえよ、との感を新たにいたしました。