他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

グラニーナタ

洗濯物を干した。大家さんがくれたバスタオルは、実家の台拭きみたいな模様だったが、吸水性は優れていてとてもよかった。タオル一般というのは、何回か使用して、洗濯を経る事で水に慣れていくという思い込みがあったのだが、そういうわけでもないのだっけ。母がそんな事を言っていたので信じていたが、ものによるという事なのかしら。もにょもにょ。ある一点について、茫漠と考えながら過ごしていた一日だった。さっき出力してみたら、想像に0をかけたような出来だったので、アイディアとしては最初から頓挫していたようだが。また別の事を考えよう。おおまかな方向だけ頭に入れて、見知らぬ町を歩いてみる時だって、行き止まりに当たったり、どう考えてもそっちではない方向に道が伸びていて引き返したりするのだから。方向という概念でさえおおまかなのに、それをさらに適当に把握するとは、いい加減にも程がある。初めて降りる駅では、目的地をグーグルマップで調べて、近くの目印になりそうな建物や店の名前を2、3覚えてから適当に歩く。経験のない町なのだから、マーカーになるあれそれもさっぱり見当がつかないので、よく迷う。年末は、東京駅の近郊で、さすがに迷わず着けるだろうと思ったら、東京都心の店舗密林状態を甘く見ていて、寒空の下を長らく歩き回る事になった。何の話をしていたのか忘れた。昨日あたりに、机横の物置スペースが一部崩落した。最近読み終わった文庫本をぽいぽい放り投げていたら、全体的な物理バランスによくない影響を与えたらしく、前触れもなく、部分的に欠けた。残った部分も静かに地滑りを始めていたため、片手で押さえつけながら、今からこっちをどうしよう、でも崩れ落ちた方もどうしよう、あわわわわわと思った。現状の生活スペースにめり込みうる書籍用スペースはもはや尽きたので、早急に押入れの中を整理し、物積みではなく物置きへの概念改良が求められるのであるが、文庫エロ漫画雑誌エロ漫画単行本洋書その他エトセトラ、判型パーティと化して愉快なバランスタワーが何棟もそそり立つ有様であるから、どこから手をつけたものか分からず持て余したまま放り出している。そのくせ、最近は本をもりもり読める精神状態になっているから、どんどん本が増える。支出入の計算がへたくそなのである。今月のLOを読んだが、猫男爵、まめぞう両氏の漫画がだんとつで面白い。それぞれ、現実のエロ漫画的解消・昇華、アナルメスガキ feat.長舌11cmと言ったところで、テンションが上がった。LOに関しては、もうエロではなく普通の漫画として読んでいるが、説明が難しい。説明はできるが、理解されるのが難しい。