他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

滑る手

頭がぼんやりする。今日は生産的な事ができない日だったが、後々の事を考えて、ちょっとだけ自分に鞭打って、ちょっとだけやった。カレンダーをよく把握していないので、今日が何曜日なのか分かっていない。週初めのどこかだと思う。人によって、週が日曜日から始まったり、月曜日から始まったりする。私はどっちなんだろうな。自分から言い出しておいて。数日、夢を見ない。もっといえば、夢を見てはいるが内容はこれっぽっちも覚えていないとなるのか。しかし、面白おかしい夢というのはなかなかなく、夢の中で面白くても、目が覚めてそれをメモにとって置いておき、時間が経ってから確認すると面白みへ至る意味が破綻していたりして、あれは全く不思議な現象である。料理は暖かいうちが一番美味しいとか、そういうものなのだろうか。それとも、夢という場においてのみ夢の面白みというのは発現し、それ以外では不活性化してしまうとか、そういう事なのだろうか。扱いの難しいやつであるな。なんで夢の話になったんだっけ。忘れた。後輩と焼肉を食べた。人から誘われるという事が基本絶無であるので、世界のバグではないかと思っているのだが、誘ってもらって私は嬉しい。何も考えずに、適当かましてものすごい事を言っても許してくれるので。肉欲という言葉は、大別するとふたつの意味があると思うのだが、どちらもいい意味である。鶏軟骨をいっぱい食べた。食べながら、経血の話とかしていたのは振り返ってもどうかと思うが、我が事ながら止まらないので仕方がない。手持ちの話題が下品なものしかない。精液に関しては、そもそも味を評価軸として持ち出してくるのはおかしくて、摂食の事実についてのみ考えるのが適切なのであるとか、そういう話とか、およそ上品とは口が裂けて舌が千本くらいに増えて口蓋が大陸プレートくらい厚くなっても言えないような話がほとんどだった。飯を食うという行為と、品の無い話をするという行為は、私の中ではそもそも全く別の路線であり、食事行為線という電車の中に、ちんちんとかまんまんとかいう客が乗っているわけではないのであろう。ふさわしい電車にふさわしい客が乗っているだけなのだ。このたとえで納得する人間はいないだろうが。焼肉を食べるとQoLが上がる気がする。帰りに、主食がキッチンから失われてしまったため、玄米を買って帰った。地元に電話すれば送ってもらえるのだが、それが面倒なのでこうなっている。が、5kgのでかいやつはなくて、こしひかり玄米の2kgを買ってきた。冷凍庫にアイスがいくつかあるのを、すっかり忘れている。