他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

ジャーマンスープレックスという恐竜

今日は、意味のない事を考えていた。頭がそっちの方を向いていたのかもしれない。題も、そうであって、多分ジャーマン+スープレックスが正しい構成なのだろうけれど、それを意図的に、レックスで切ってみると、なんか恐竜の名前っぽく見えるなと思った。モンハンのティガレックスのせいかもしれないが。雨が降る降ると聞いていて、昼前に見た空は、だいたい同じ感じの、白と黒をパレットで混ぜて、完全には混ざりきらないようなところで刷毛でぱっと掃いたような色で、曇り空がおよそ均質であると、空き缶の中に囚われたらこんなだろうかという感じがした。あと、昨日のあれこれに関して、どうにも容量を得なかったのは、存在そのものと象徴界が逆転していない人らだったからではないかという気付きを得た。私は精神分析の世界の分け方が大好きだから、というか、あれ以外腑に落ちる説明を見つけられなかったから、死ぬまで象徴界と言い続けるが、そこが大きな断絶というか、同じ言葉でも、同じ言葉ではなかったのかなと今にすると思う。服従させた女騎士とか、なんかその辺の存在に、悔しそうな顔でフェラをさせるというのがあって、あるのだからあってとしか言えないのだが、あれについて考えた。あれは、口腔周りに関しては、肉体的物理的束縛を受けておらず、口が担う役割としての吸う舐める以外にも、噛むができるわけである。フェラをさせられている側の精神性によっては、敵の手によって辱めを受けるくらいであれば、たとえ殺される事になろうとも、その逸物を噛み千切り敵に一矢報いる方を選ぶ可能性が高いわけで、敵を敵として、異性分子を異性分子のまま扱うのならば、あれは強制開口器具(実際にある)で噛むという選択肢を無くして口腔を蹂躙するのでなければ、よほど危険な行為だと思われる。それをしないという事は、もしそのような器具を装着させずにそういう事をさせているのであれば、そいつは悪役ではあるものの、その場面だけに関して言えば性善説に則って振る舞っているわけである。こういう事を考えたが、だからどうと言われても困る。なんだか寿司が食いたかったので、お気に入りだった回転寿司の店に行った。ご時世柄、回ってはいない。グループは同じだけれども、店の名前が変わっていた。元が一緒なら、さして変わるはずもなかろうとたかをくくっていたのだけれど、魅力的な品が減り、そのくせ値段が1.5倍から2倍くらいになっていた。私が大好きだった、えんがわによく分からん汁をかけたり炙ったりしたやつも、構成物の正体が分からないサラダ軍艦みたいなやつもなくなっていた。あと全体的に高かった。そして、全然美味しくなかった。値段が上がって質が下がるとは、せめて逆であればよかったものを。またひとつ、惜しい店を失くした。