他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

乾パン色のくるみ

夜になったというのに、暑気がむちむちとしてまとわりついてくる。クーラーまではいかないが、扇風機くらいならあってもよい。今週の予報をどこかでちらちら聞いた気がするが、今日はうんざりするほどの晴れだった。今日でうんざりしていたら、7月あたりには、シーズン終わりに腐ってくたれた向日葵みたいになるのではないかと思うが、快適でないといったら快適でないのである。ちょっとしたタッパーくらいあるコチュジャンが、なくなった。いつなくなるんだろうなと思っていたが、思っていたより早くなくなったとも言えるし、そもそもいつ買ってきたのか全く思い出せないので、事実として、ただなくなったとしか言えないとも言える。おそらく、私の典型的行動パターンから逆算すると、全体の割合を10として、まともに料理に使った分が2、目玉焼きと食った分が7、皿に残って廃棄された分が1、くらいだと思う。ほとんどを目玉焼きの調味料として食っている。これは間違いがない。騙されたと思って、一度試してみればよろしいが、意外と悪くない。まあ、ちょっと辛さ・甘さの混じったしょっぱいが特質であるのだから、目玉焼きと喧嘩する要素などないのだが。苦味とかは相性が悪いのかな。考えたところで詮無く意味無いところだけれども。今日は、特に何をするでもなかった。ああ、かぐや様の22巻を買って読んだ。一番いいなと思ったのがカバー裏のあれで、真摯な人だなあという感じだった。真面目であったり、期日を守ったりなんたりして、信頼があるというのは、ちょっと他ではどうしようもない財産である。信頼は、築くのには長い時間がかかるが、失うのはあっという間と言って、まさにその通りであるから、社会の中でもにょもにょするからには、常に華奢なガラス製品でも背負っているというか、拵えているようなものなのかもしれない。見た光景で、忘れられないのがあって、そのために、誰かと2人で、店にものを食いに行ったと想像していただきたい。あなたが、手にアルコール消毒液をややびちゃびちゃくらいに取って、同伴者と、平手で表、裏と打ち付ける、ハイタッチみたいなもんをしてアルコールの用足れりとする。こういう事をしている人がいて、それは、アルコール消毒液を用いた適切な消毒なのか????? と私は思った。実地では、これが2組によって行われていて、私の脳味噌はさらにバグった。他者との接触を減らすのが、手段の一であると思っていたのだが、なんというのか、こう。