他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

両者合意の上での追剥

昨晩深夜、Qooのりんご味を飲みながら、なんとか本を粗方押入れの中に整理する事ができた。Qooのりんご味というところがポイントでも何でもないのだが、オレンジ味ではなかった。りんご味だ。ダンボールをいくつも畳み、ビニール袋をいくつとなく捨て、本を拾い出す作業だった。思ったよりはなかったが、それにしても、下の層から出土する本を見ると、時たま声を上げてしまうような、そういえばこんなん買いましたね、と思い出した。発掘と、軽い整理が終わっただけの状態で、押入れの中は依然として混沌の様相残るところ多々ありなので、本棚をあとひとつかふたつ、少なくとも真面目な本と小説を入れる棚をそれぞれ用意したいところである。ただ、本棚というのはそれなりの重量物を支えるための設計で、要するにそれ自体がなかなかの重さをしており、一気に持って帰るのがめんどくさかったりする。どうしよっかな〜〜〜。地層を物置として利用していた面もあるので、床が見えて部屋が広くなった気がするし事実として利用可能エリアであるかどうかはともかく広くなったのだが、これについても棚か何かが欲しくなった。衣類を、キャンバス地のボックス3つでどうにかしているのが窮屈なのやもしれん。クリア素材の衣類ダンスとかにして、部屋の入り口に対して垂直に設置するのがスペースの利用としては適切かもしれない。ともかく、長らく手の入っていなかった場所をガサ入れしまくったので、作業が終わった後は足の裏が埃で真っ黒だった。あまりに足の裏の感覚が持っていかれるので、一度ガムテープを踏んで取り除いたりしたのだけど、風呂の床に埃の跡が散った。とりあえずフロアワイパーだけはかけておいたが、明日の朝早くにでも、一度掃除機をかけておこう。天気予報では、昼から夕方にかけてしこたま降水確率のヒストグラムが天井に迫っていたが、午前中に少しぱらついた他は、じめじめしてぬめりつくような空気のまま曇り続けていて、夕方には晴れ間さえちらと覗いた。日が長くなった。いつからだったか忘れたが、日が長くなった。夕方という存在を感知できるのは、日が長くない季節だけだと思う。理由はよく分からないのだが。夕方というものは、存在するのだろうか。帰りに、マックでミルキーのマックシェイクと、赤辛てりやきを買った。ミルキーの味が妙に癖になっていて、もしかすると私はこの味が好きなのかもしれない。てりやきの方は、味の強いてりやきという感じだった。新しさはそんなにない。