他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

串串

一日中曇っていた。昼から夕方まで、窓の外を一切見ていないので本当に一日中かは自信がないが、洗濯物が乾いた気配がさっぱり伝わってこないので、太陽は出なかったのだと思う。乾かなさそうだなと予見して干したが、そういえばパジャマも洗ったんだった。乾いてなかったらどうしよう。世には裸族と呼ばれる生活習慣を持つ人がいるのは知っているが、あれってどうなんじゃろうねと思う観点的部分がいくつかある。いくら用を足した後にトイレットペーパーで拭き取ったとしても尿の雫や便の気配が体表に出る事は避けられないはずなのだが、それで椅子に座ったり布団に潜ったりできるもんなのだろうか。家の床を一続きとして考えれば、裸足で過ごしていても似たような状況ではあるのだが、裸で生活空間を空間として十全に発揮させた場合、その辺どうしてるというか、どう折り合いをつけているというか、気になって気になって裸ではいられないのである。私が単純に、自分の肉体的実存を確認するのが嫌いというのはあるが。服は物質なので、服がたまたまこういう形で浮いて固定されているのかな? というファラシーに寄りかかってやり過ごす事は可能である。精神内では、可能性はアンリミテッド、のはずである。アンリミテッドか。FateAmazon斧乃木余接でしか聞かない言葉だが。他にも何かアンリミテッドなものはあるのかね。Amazonプライム会員のはずだが、三ヶ月に一回くらいしか会員ページを開いていないので、ものすげえ払い損だと思いつつも、めんどくさいので解約はしていないし、全く使わないかと言えば……言えば……使わないな。アニメも映画もドラマも観ないし。でっかいモニターを設置した事だし、その辺は考えてもいいのかもしれない。モニターのスピーカーは別にいいものではないと思うので、や、でも、そんなに耳が良いわけでもないからいいか。読む本が、別の言い方をすればすぐに読み終わってしまいたい本がなくなったので本屋に行きたい。土曜日か日曜日か。しかし、今はとみに、家に爆速で帰りたいし家にずっといたい機運が冬の時化以上に高まっているので、とりあえず家にいたい。家でじっとしているなんて考えられないと考える人の方が私には考えられないので、その一時だけでも、相互理解の上での共存は不可能であり、「不寛容」に寛容である事が必要なのだと分かる。ぷりぷり県を読み直し始めて、読みさしのまま忘れていたのを思い出した。