他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

コンセント増殖

近くに、八角が嫌いな人がいた。まあ、そんな人もいるだろうと思わざるを得ない香辛料なので、世の理といえば世の理だった。香辛料なのかと一瞬疑ったが、香りが特長なので「香」辛料だろう。香辛料として分類されるものを「香」と「辛」のふたつに分けた場合、総数が多いのはどちらだろう。辛味を追求してただただ辛さが極まったあの辺の唐辛子は、まだ香辛料と呼んでもらえるのだろうか。バニラエッセンスも字面だけで言えば香辛料っぽいが、どの辺が線引き区分けされるポイントなのだろうか。あるいは、AかつB、香にして辛のものはどれくらいあるのか、とか。世界香辛料協会とか、なんとか、世の中にはすぐ協会やクラブができるのだから、そういった団体なりが統計を出しているかもしれない。それを知ったところで別段何にもなりはしないのだが、ふと気になったので書いたまでである。廊下にでっかい段ボールがあって、壁に上手く立て掛けていたのだが、最近一枚さらにでっかい段ボールが増えたため、ほどよいバランスで成り立っていた壁面装飾が崩壊し、縦長の二等辺三角形、天辺の頂点をAとして、そこから左右の順でBCとした時に、CAをAの方に直線を延長した感じになった。ちょうどいいので、延長した直線のところにコートをかけているのだが、あれは春に着るのにいい感じの送ってくれと母に言ってもらったものだから、秋をすっ飛ばした現今の気候では、早速使い道がなくなった。5月くらいには重宝していたようなしていなかったような記憶があるのだが。ちょうどあの時期、あの時に着ていた、はずだ。いい思い出というわけでは、別にないのだが。もう、マックグリドルを食べる事はないのかね。去年は、気に入ったコートのちょうどいいサイズがなくて失意の底に小ジャンプしたが、ユニクロの8000円するかしないかくらいのコートがちょうどいい的な情報を得たので、元気があれば見に行きたいところである。どうせパーカーの上にコートを着るのだから、でっかくてもあまり影響ないのではと思い当たりはしたが。洗うのがめんどくさいという理由でセーターは持っていない。首元まであの素材が迫ってくる事を考えると、それだけで変な踊りを始めそうになる。最近、頭の中で何かしら考えていると、頭の中で変な踊りが始まるようになった。振り付けも何もない、うにょうにょしたよく分からん動きなのだが、何なのだろう。踊りは、教育課程の中で通過した、ソーラン節とフォークダンス、フラダンス、なんか変な体操くらいしか経験した事がない。