他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

ラブレターの規定文字数

昨日の日記のタイトルと末句は何だと思ったが、思い出した。日本語の一番とっつきやすくて頭に残るリズムは5音か7音なんじゃないかという話と、破礼をどう読むかという話であった。破礼は「ばれ」と読み、当て字らしい。1、下がかったこと、みだらなこと。「ー句」2、物事がうまくまとまらないこと。破談。また、失敗。広辞苑にはこうある。野坂昭如マリリン・モンロー・ノー・リターン』(小学館)を読んでいて出てきた。この本は昨日の夜読み終わったがとてもよかった。最悪の話がある。「乱離骨灰鬼胎草」「砂絵呪縛後日怪談」がそうだ。前者は本当に胸糞の悪くなる話であり、後者は比較的マシな方だがそれでも気持ちのいい話ではない。でもよかった。プラスでないものに原動力を得るのは一体どういうエネルギー変換になっているのだか分からないが。私と同じ趣味の人は読んでみればよい。ひどい話だがおもしろい。今日は、話さないといけないよな〜〜〜〜〜〜やだな〜〜〜〜と3、4年思っていた事をやっと話したのでMPが残っていない。「天は二物を与えず」という言葉の意味を考えていた。イチモツは与えるし、3つ以上持っている人もザラにいるのだから、これの意味は、「欲しい才をくれるわけではない」「いっぱいくれてもそれらの噛み合いがいいわけではない」とかそういう感じではなかろうか、と思った。私はそう思ったんだよ。言う事がなくなった。