他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

ベストうんこ

精神状態が不安定な時は自分でも何をするか分からず、昨日はスカトロ動画を観た。太いディルドを肛門に入れて黙々と出し入れするものだったが、途中で排泄して、そのまま粘り気のある音と共に動き続けていた。その、出てきたうんこの色に感情が動いた。綺麗な黄土色、あるいは、あれを黄金色と呼んでもいいかもしれないが、とにかくうんこである事を感じさせない、いや、うんこだからうんこではあるのだが、刷り込まれている不潔なイメージを想起させない、人体からこれほどの色が産まれうるのかと思うほどのそれで、今日の朝くらいに思い出して、あぁ、あれはよかったなとの感想が固まった。人生で初めて、うんこを綺麗だと評価した瞬間だったかもしれない。排泄物を云々というのがスカトロに抱いていた所感だったが、眺めるという可能性もあったのだな、と。小便大便を愛好する人たちの中には、綺麗なそれを追い求めるタイプもあるのだろう。その気持ちがほんの少しだけ、煌めきに触れた気がする。うんこはある程度コントロールの効くものだから、色の良いもの、形の良いもの、匂いの良いものを狙って生産する事も現実的な範囲で可能なはずで、つまりうんこアーティストとでも言うべき人がいてもおかしくないのだが、どうにも表に出ない性質ゆえ私が知らないだけか、あるいは個人レベルに留まりその範疇を出ないのか、まだ分からない。オーディエンスが見やすい脱糞台に構え、美しいうんこをひり出す光景があっても良いと思うのだが。今日考えていたのはこんな事だった。