精神に負荷のかかることが続く日だったので、多分2日くらい書いてないのではなかろうか。こなしていたルーチンも一部は途切れがちである。かなり眠くて、身体と精神の内側に、もくもくとカビが生えてきているのを感じる。私はおそらく、根を下ろしてはダメなのだ。望まぬ根無草にならないとダメになるダメ人間なのである。そろそろ髪を切っていいかな、くらいに伸びてきて、すけべは髪が伸びるのが早いという説を体現しているではないか、と言われたらどうしようかと思っている。昨日人とした他愛無い話だが、理髪というのは生活基盤のひとつである、ということが分かったというか気が付いたというか。髪を切る人、それを指す言葉がない言語はないのではないだろうか。どの言語にも含まれている言葉、を、寄せ集めた場合、それは覚え切れるくらいだろうか。それともそれすら、もう覚えられなくなっているかしら。意図して文体を破壊するのは、そう、身体によくない。しかしそれは止められなくて、しょうがないね、本当に。