他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

提要

今日は少し元気だった。午前中に揚げた、午後6時のコロッケくらい元気だった。妙ちきりんな暑さが漂っていて、10月のカレンダーは半分くらい8月や9月に侵食されているのではないかと思える。昨日買ったThe Salmon of Doubtをぺらりと読んでみたが、今まで読んだダグラス・アダムスの小説の文体は、(多分)そのまま本人に染み付いている本音の文体だった。日本語訳でも、ひねた文体、あるいは修飾、エトセトラと思ったものだけど、オリジナルがそうなのだから理の理に違いない。いつもはにんにくも入れて作っていたスープを、今日はちょうど切らしていたので(切らしていた時につける副詞は概して「ちょうど」であり、「やや」とか「わずかに」とかはつけないが、ちょうどをつけられるのは最後のストックを使い切った時、つまり前回の料理ではないかと考えるのだがどうか)、生姜ととうがらしだけでやってみたら、にんにくを入れるよりも風味が透けていて飲みやすかった。とにかく盲滅法にんにくを放り込むのが習い性となっていたが、適材適所という言葉の意味を今一度噛み締めるものである。昨日早めに寝たら、結局寝つきが悪かった。牛乳がなくなった。鰹節はいっぱいある。