他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

指先負け知らず

昨日は布団に入ってから、あ、そういえば今日は書いてねえなと思ったが、疲れていたので起き出すことはなかった。アークナイツ10章を完走してから、そんな元気はなかったのである。読むのに魂を削っている気がする。これくらいの分量がないと肩透かしな気分を覚えるようになってしまった。これはテキストのゲームかもしれない。新聞広告のコピーに、無人島に持っていくなら、というのがある。これをひとまず本に限ってみた時、どういう本がいいのだろうか。その広告では経典的なものの現代語意訳(意訳をどこまで許していいものかどうか、常に考えながら意訳を読まなければならないという意味では、意訳は必ずしも読みやすくない)が宣伝されているが、たしかに解釈が分かれるテキストなりなんなりを持っていくのはありだろう。そもそも本を読む時に選択肢を限られたくない、つまり無人島なんか行きたくねえとふと思ったらそういえばそうだ。何年もいれば、いっぱしの注釈者になれる可能性がある。あるけれども、あれは基礎教育が重要なので、漫然と読んで成長するには、素地が必要なのだろうな。変てこな眠くなり方をする。日が落ちるスピードが秋だ。太陽も月も24/7勤務だ。大変だな。