他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

サボン玉

頭が厳粛にがんがんするのは、精神が失調しているからか、秋冬の気圧のせいなのか。とにかく機能が低下していて、ついでにミスもあって、しょんぼりぽよぽよぷーしている。本を読む気分でもなく、じゃあ具体的に何か他の目的語があるかというと別になくて、うわぁ、やべぇ、みたいな温度の低い沸騰があるだけだった。しゅんしゅんと湯玉のたぎる音だけがうんぬん、みたいな文章を、そこだけ覚えていて、野坂昭如のどれかだが、湯玉がたぎる、そしてその擬音がしゅんしゅんである、という二点を納得する日はいつか来るだろうかと思っている。私はとても感じやすい人間で、それだけで、そしてその一点が致命的になっているんじゃないかなあ、とずっと考えている。前も書いた気がする。つまずくとか、道を間違えるとか、そういうのはたまにあっていいなと思った。今日は単純につまずいた。銀行に行って記帳したら、アハ、やべ、と思った。make ends meet togetherという熟語を思い出した。