他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

爪の方は切られ過ぎたと思ってないかもしれないし

にゃーん、もうやだやだぷー、という気分だった。洗濯物を干そうとしたら雨が降ったのでできなかった。おまけにクソほど寝起きが悪かった。「やることの手札がない」と形容する他ない状況なのではないか、と思えてきた。やることがないとかではなくて、コマンドに出てこないというか。ろうそくに順々に火をつけていって、それが溶けるのを眺めている冬、である。例えるならば。言葉もあんまり帰ってこないし。家出が長いね。何か書こうと思っていたけど忘れた。ああ、そうだ。買って後、諸事情によりほっぽっておいたブロッコリーを処理しようとして、でもてっぺんが黄色混じりになり、紅葉みたいになっていて、なんだか嫌だったので包丁であのぽそぽそしたところを削ぎ落とした。想像の数十倍くらい細かくて、とても飛び散るし、キッチンを汚損し、ブロッコリーらしい見た目を失うことで決着した。あそこって花か何かになるんだっけ。ここに一番栄養があったらいやだなあ、もったいねえなあ、と思いながらブロッコリーらしさを除いた。ブロッコリーブロッコリーらしさってどこにどれくらいの割合で含まれているのだろうか。大体の場合捨てられる茎的な部分なのか、枝分かれした中間の景色なのか、てっぺんのぽつぽつ大集合なのか。もっと益になることを考えてみてはどうだ。無理だろうけれども。