豚のモツが２割引だったので、モツ煮込みを作った。モツ煮込みさえさらりと変換できなかったので、Macの予測変換はどうかしている。簡単な漢字仮名混じり文でさえまともに変換できないことが多く、なんならここまでのタイピングで６回くらいなんでそんな変換するねんというセンスのなさを炸裂させているため、見た目ばっかり気にしてるんじゃないわよ！ と思う。AIが小説を書くようになった現今に、まともな文章さえ考えられないってどういうことなのかしら。膝を寄せて問い詰めたいところである。一回ぐらぐらに煮て何かしらを取り、その後長時間水煮して、他の具材をぽいぽい入れたりした。思ったより時間がかかり、思ったより脂はあった。色んなところが脂でぬるぬるしていた。あまり経験値はないけれど、店で出てくる、真っ黒でしょっぱいモツ煮込みみたいにはならなかった。入れる量など様々問題点はあると思うけれど、一番は使う醤油がそもそも違うんじゃーいの、というところだ。醤油にはさっぱり明るくないが、濃口とかなんか、ストロングなやつを使っているのだと想像される。煮込みは一回でたくさん作った方が美味しくなるし。食べたくなってミスドでドーナツを買ったが、３つ全部チョコ味のやつになった。私は何も考えずに甘いものを選ぶと全部チョコレート系のそれになる。さして自覚がないだけで、めちゃくちゃチョコレートが好きなのかもしれない。チョコは好きだが、自認されているよりももっとそうなのかもしれない。わあ、唐辛子だ、わあい、くらいの気持ちでパックにこんもりある青唐辛子を買ってきたが、あれ、どうやって食べよう。唐辛子だから辛いのかな。あんまり辛いと困るな。辛いのは好きだけど辛いのは得意じゃない。ちょっとだけ本を読む元気が戻ってきた。曇りで雨だった。
