他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

涅槃伴走

この頃、夕刻になると、瞼がものすごい重さになる。意識というOSを強制シャットダウンするために、電源ボタンを長押しされているような気分がする。1割くらい残った意識リソースで、ここで寝たら諸々困る、とふんばっているけれど、実際に寝たらどれくらい困るのか、一度試しておいてもいいかもしれない。具体的には夜の睡眠に干渉するなど、想定は難しくないにしても。買ってきた鷹の爪がぱりぱりに乾燥しており、ちょっと力を入れるだけでぱらぱらと破片になってしまう。前に生鮮市場みたいなところで買った唐辛子は乾燥を経ておらず、ねばねばとして生の感触をふんだんに宿していたので切りやすかった。すごい眠い。ぐらぐらする。開高健のセックス描写がすごく好きだが、これは男性側からのそれなので、女性側からのそれを同様に描く人がいたら、是非読んでみたい。なんでんなもの気になるねん、と言われたら困る。なんかよく分からんが好きだからだ。質量のある白で意識が潰されそうに眠い。