他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

ひみつ国家USO

昨日の本の話を引き続き、「繊維」「詩雲」がとてもいい。特に詩雲の方は、なんとなく、私がSFだと思うそれそのものに一番近い。でもSFかと言われると、不思議なところも多く、それゆえ変わった味のする短編だった。言うことがなくなってしまったな。感覚で、大体こういうことをしたらこういう感じになるんじゃないか、とアタリをつけて、premiereで20秒くらいのアニメまがいのものを作った。まがいというのは、さすがにこれをアニメとは呼べない、書いた絵がぴょこぴょこバウンドしたりフレームインしてくる程度のものだからだけど、だとしてもおおよそこうなれば嬉しいなというのを形に出力できたのは結構素敵な時間だった。当たり前だけど、動画コンテンツに関する技能がある程度以上は専門化するのはそりゃそうだと思った。何をしているのか自分でも分からないな。なめこを煮ていると、なめこの匂いが強烈に立ち上る。きのこ類は概して主張が強く、なんとなくその匂いの正体も分かるので、アイデンティティ、自分らしさを語るなら、まずきのこに目を向けることから始めてみてはどうだろうか。