他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

偽名と通り名

腰の痛みが落ち着いた、と思ったら、起きた瞬間にがっかりした。その理由といえば、首を軽く寝違えていたからで、すっかりぴんぴんしたかった。左の筋を違えているらしい。今月はあまりツイてないようだ。グレート・ギャツビーを読み終わった。本筋より、村上春樹の訳者解説他がおもしろかった。それから、装丁画が和田誠であることも知った。これを表紙に持ってくるのは、それしかないなと思わせるチョイスである。読んだ後から見れば。今日は暑い。日が沈んでも暑い。憎しみと共に、髪ぃ切ったろうかという思いがふつふつとする。文字通り。たまに物事なり解釈なりが文字通り起こるとたいへん気持ち良くなるが、そういう体験というのは連続した文脈の中で発生するものなので説明ができないのが難点だ。私が説明下手なだけな気もする最近である。ひとつ言えばいいのに余計なことをパフェみたいにカサ増しするから(パフェをカサ増しだと非難しているわけではない、最後に食べたのが3年かそこら前なくらい思い入れがない)、これが外国語会話になると致命的な障害になっている。そんなにしないけれど、その際になると頭の中で言語化される以前の情報が玉突き事故を起こしている。元ネタは多分ビリヤードだから、玉撞きと書くのが正しいんじゃないかなとたまに思うが、慣用化してどっちでもよさそうだ。