他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

これは振り返り学習ではない。

過去の自分が書いたメモを読み返すと、「ははぁん、後で読むと分からないのではないかとビビって、やたらと詳細に書いてあるな」というものがある。私は心配性なので、何かアイディアを思いつくと、その核心のみならず、周辺情報までつぶさに書き記して、思い出しやすいようにしている。大半の場合そうしている。ただ、今日液晶画面上にふと表示されたメモは、「お前何言ってんだ」というものだった。端的に言うと、「縁起物は6つ」と書かれていた。さっぱり意味が分からなかった最初の数瞬を、今も見返すたびに繰り返してしまうのだけれど、ちゃんと思い出して詳細情報まで書き加えておいた。ここに至るまで、そしてここに至ってからどこへ繋がるのかという情報を一切与えていないので、読んでいる方には分からない事だろうが、これは私がある時突然思いついたボケの一環である。発想の瞬間は確か路上だったはずで、そこで筆記具を広げるもの面倒だからとりあえずペンでスマホの液晶に書き記しておいたものだ。一度思い出すと、おそらく必要ないであろう瑣末な事柄も思い出されて不思議なものである。ヒントは「6つ」という数字だが、他にあと2つくらい手がかりがないと私の考えたボケには絶対辿り着かないので、書いておいて放りっぱなしとは、いかにも不親切な奴だと自分でも思っている。形になるまで待たれい。同人誌出したいな〜の一歩として、インデザインで版面のテンプレートをいじっていた。検索した文庫本のサイズとインデザインプリセットの一覧に相違があり、大丈夫かしらと冷や冷やしている。「冷や冷や」とタイプすると「Hear! Hear!」という変換候補が出て来たのがとても面白かったので書いておく。一体、変換候補はどのような経緯を経てそのようなライブラリを抱えるに至るのだろうか。不思議極まりない。不思議が極まると、多分、摩訶不思議とかに進化するのだろう。その次は、メガ摩訶不思議とか。「メガ」と「摩訶」って似てるしね? ギガ摩訶不思議。その後は「人知の及ばぬ超常現象」とかに落ち着くのかしら。分からない。不思議の行き着くところはどこなのか、wonder wonder. 話が脇道に逸れたが、同人誌は出したい。小説本で。地の文がない(あるいはほとんどない)掛け合いコメディで頑張りたい。頑張っている最中だが、脳みそがもっと稼働してほしい。素面で、脳味噌を絞った液体だけをインクに、泥臭くいこうと思う。カメラのSDカードが壊れた。データを取り出しておいてよかった。