ちょっと寝坊して、そのせいなのかなんなのか、眠くて頭がずきずきした。言葉も出てこない。とにかく眠くて、意識が沈潜していきそうな。やることがあるのを思い出したので、それはまあ、やろう。眠い。

あんまり一日の記憶がない。チョコモナカジャンボにおけるチョコ部分くらいしかない。しばらくチョコモナカジャンボもモナ王も食ってないが、ずいぶん小さくなったのだろうか。大きくなることはないだろうな、今の日本で。少し固まり始めていた意識がまた放…

冷蔵庫の中に何があるのか忘れた。財布の中身にいくらあるかを常に把握しているかどうかで金持ちになれるなれないが決まる、という嘘なんだかほんとなんだかな新書じみたドグマが言われた時があったが、電子決済が普及した現今においてはそも財布を持ち歩か…

本屋で棚にあった分だけ買ったので、テーストオブ苦虫は１、６、８と中途半端な揃い方をしている。１を読んだ後、必然、６を読むことになるが、ここでちょっと引っかかるというか、何か釈然としないものが残る。なんだろうなあ、とうっすら考えていて、そり…

作業はほとんど終わり、またぽーっとしていた。今読んでいる町田康の本は、エッセイだった。ちょっとエッセイかもしれんな、とは思っていたけれど、それにしてはまるまま飲み込めない内容をしているというか、つまり虚実入り混じった、文体うねるエッセイだ…

私が人に愚痴を言わない方であるにしても、人の愚痴を聞く方が圧倒的に多いのは、なんだか不均衡な気がする。私が微妙な気持ちになることで、誰かの気が晴れるのならば、まあそれで……いいか……と思うのがよくないのだろうか。誰か、あるいは何かを盲信的に信…

寝坊したし、寝癖もついていた。家の外ではちゃんとできるが、家の中では人の形を保つことができない。家を透明にした方がいいのか。睡眠の質が悪いのか、ただ寝坊したからなのか、一日中意識に靄がかかったように眠くて、今もそうだ。

目ん玉の機能が低下している、ような気がする。しぱしぱする。毎日、眼鏡に皮脂だか頭皮のカスだか、よく分からない粉粉したものがくっつくのも納得いかない。視界がクリアでないのが気に入らないのだが、そもそも、眼鏡をかけるようになってから、世界を自…

たまに人に言う言葉に、「やってみなはれ」がある。開高健の本で読んだ、サントリー初代社長の言葉だったと思う。やれ、やりなさい、やってみよう、などなど、他のどれにもない、言いやすさがある。ちゃんと出典は、記憶している出典自体が曖昧なのでそんな…

髪が急にもさもさし始めたので、散髪ゾーンに入った可能性がある。それとも、空気の冷たさが冬ラインを割り込んできたので、いや冬ラインなら表現としては上昇の結果超えるから割り込むではない気がするが気持ちとしてはそういう表現で、意識が知覚する情報…

たまたま、生ゴミ最前線みたいな現場に居合わせ、その強烈な視覚と、何よりかによりの嗅覚への刺激と、継続的な精神的ダメージを受け、ちょっと傷が残りそうだった。世の中には感謝しなければならないものがたっくさんあるが、清掃業者の皆さんもそうである…

それほど文字を読んでない。あとちょっと、ほんとにあとちょっとで読み終わる本がカバンの中にある。急に、今読んでもおもしろいんだろうか……と思ってギャグマンガ日和を全巻電子で買った。４巻くらいまでは持っていたことがあり、それ以降は初めて読むが、…

里芋が安かったので買った。皮を剥くというか切り出すみたいな感じになって、キッチンが泥っぽくなり、ものすごくベタベタした。塩で揉むなどの下準備があったような気がしたが、水で洗ってよしにした。いいのかどうか不安だったのは、洗っても洗ってもぬら…

久しぶりに玄米茶を飲んだ。色はうっすいが、味はなんかこう……。透明な渋みといった感じがする。茶葉に混じっている玄米はどこにいったんだ。妙な香ばしさがそれなのか。ずっと放っていた作業をやり始めた。やり始めると速い。元々それほどのエネルギーを要…

本物なのか偽物なのか分からない、でもおそらく偽物寄りのメールが来ると、ものすごく身構える。Amazonの二段階認証も、どういうわけかクリアされたなどの話を聞くと、悪いことをするやつはいつも悪いことを発展させている。直近、身近で詐欺に遭った人がい…

ブックマークしたブログをいくつかクリックしてみたら、だいたい消失していた。過去やっていたゲームを、変な遊び方していたり、参考になる編成を組んだり、それぞれ思い出はあるけれど、なくなったものはなくなったものである。お土産で消え物というあれく…

まともに３食食べた。食べるの字が並んでると気持ち悪いな。外に出る用があったので外に出たところ、ものすごい雨が降っていたことに加え、靴の踵に穴が空いていることを失念していたので、５分も経たないうちに靴の中がびっっっっちゃびちゃになった。その…

各指の爪の伸び方が違うのはどういうことなんだろうか。親指は伸びるのが早い。次いで中指か。生物学的な理由はあるのか。あったところでな。うすぼんやり本を読んで、意味が分かっているのか分かってないのか、字面を追っているだけのような気がする。目先…

一日中、眼の裏に眠気が張り付いていて、そろそろ輪郭が見え出すな、くらいに回転数の落ちた独楽みたいに、ぐら、ぐら、と意識に寄りかかり、遠のき、繰り返していた。数ページ読んでウトウト、起きて数ページ読んでウトウト、を繰り返す開高健の生活を読ん…

あれをこう食ったらうまいんじゃないか、という発想を試して、びたっといい感じにはまることが続いていて気持ちがいい。なにより結構うまい。でも頭の中はぷかぷかしていて、言葉がしゃばしゃばしたままで、あれだ、背脂ラーメン屋の、ザルに背脂を取ってば…

また少し寝付きが悪くなってきた。咽喉が乾燥しているので、空気の質も変わってきたらしい。気温は高かったり低かったりをうろうろしている。言葉があんまり形にならないので困った。音にすると成形された気になるが、意外とそうでもない。

頭がちりちりと白く痛いような感じがした。思考があまりまとまっていない。本屋に行って、普段行かない棚のあたり、それでも小説や随筆が並んでいたけど、何冊か買って、町田康のよく分からんエッセイとか、家に存在することになった。不快ではないギリギリ…

近代美術館で棟方志功展をやっていて、気になっていたのだが、雨が降ったので行かなかった。雨で気圧が低く、寝起きが最悪だったのもある。すっかり空気が冷たくなり、たまに寒いと思ってしまうほどになった。長袖でちょうどよく過ごせるステップを踏み越え…

３回くらい読んだはずの本を読み返しているが、内容を全く覚えていなかったので、そこそこ新鮮な気持ちで読めている。海岸にうっすら、砂に痕が残っている、みたいな感じの、ああ、多分自転車が通ったんだろうな、という。人からのもらいものを美味しく食べ…

真面目であるというのは損だなあ、と思うことがあった。生きてる限りそうである気もする。これで負けずに、正直者が馬鹿を見るなんて間違ってる、と、少なくとも、心の中では思うことをやめないままでいる必要がある。その分、きっちり損する可能性は高いが…

もにゃもにゃしていたら一日が終わっていた。こう……本当に何もない。自分が心配だ。

寝起きがどんどん悪くなり、布団のぬくさからどんどん足を抜けなくなっている。やさしい泥沼である。オニオンサラダをよく食っている。薄い櫛切りにして、水に晒して適当に味付けをするだけだが、玉ねぎの辛味が大変よろしいものに思えて、最近のお気に入り…

一日雨が降っていた。多分一日だと思う。窓を開けていると寒さが顔を出すようになり、さすがにカレンダーもめくれたようだ。私物ではないが、家に本が届き、また本が増えた。ひと月に最低４冊くらいは本が増え続けているので、これは私の手を離れて増殖する…

寒くて布団にくるまって起きられない、という経験をしたので、季節の移り変わりを感じた。あと、やらなければいけないことがほどほどに溜まっているのだが、瞬間に思い出すだけで、すぐ忘れてしまうので、メモか何かに残して目に映る場所へ留めておかないと…

昨日は割と眠れた。その代わり日中も、別に変わらないくらいめちゃくちゃ眠かった。身体がアホになっているだけなのだろう。頭がぽーっとする感じも強いので、低気圧を感じているのかもしれない。少し本を読むと人間の形を取り戻したような気がするが、時間…