目と言うか、脳味噌がギンギンに冴えている感覚がある。
食事に大人のハッピーパウダーでも混ぜられたのかもしれない。
あへっ、あへっ。
ちゃんと宣言通り牛のそぼろ的な何かを作りましたよ。
タマネギ2個、ニンジン一本、でかいシイタケ3つ、小葱7本。
肉自体は750gだったから、調味料の水分とか合わせて一キロはあっただろう。
でかい鍋を使ったのに、溢れんばかりにパンパンになった。
美味しい。4食分くらいできた。
煮物は得意だ。というか、煮物が得意だ。
自炊している人にはいくつかの種類があるはずだ。料理が好きな人、食費を抑えるために料理を覚えたけど、あくまで生命維持の一環として捉えているだけであって、道楽と言うよりは限られた範囲内でともかく美味しいものを食べようとしている人、等々。
2番目の定義が長すぎる。まあいいや。
私は後者。また、料理をしている間は脳味噌が空っぽになって、何も考えずに一つのゴールに向かって動いていればいい。なぜか解放された気分になる。
一人暮らしの人に聞いてみたいが、料理作ってる間に、匂い嗅いでお腹いっぱいになって、いざ食べる段になるとそこまでお腹空いてないってこと、よくありませんか?
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せっかくコラボしているので、イディオムガールもやってきたぞ。
参考記事↓
10時間くらい溶かしてやってみた感想。
キルドヤと比較すると分かりやすいかもしれないんだけれども。
イディオムガール→5巻くらいでひっそりと終わった電撃文庫のラノベ。
キルドヤ→西尾維新会話パート。
みたいな感じがする。
「あっ、そこ、そこに届かせたいのは分かるけど、なんか、うーん、あの、63点ですね」と思った。やりたいことは分かる。キャライベントを「幕間」、ゴールドを「銭」、好感度を上げるアクションを「撫々」と表現するなどの、とにかく「四字熟語擬人化、ひいては文字に強い拘りがあるんです!」という姿勢はビシバシ伝わってくる。お世辞にもユーザーフレンドリーではないホーム画面、その他メニュー画面からも読み取れる。
文字ばっか。
あと、ティザーサイトを見れば分かるが、頻りに種類の違うフォントが入り乱れるので、目が疲れる。
キルドヤのキャラ(とその根底)がパンチ強すぎるのかもしれないが、キャラの魅力も今一つ飛び抜けたところはない、と感じた。
四字熟語を可能な限り分解せずに人名に仕上げるのはそれなりに無理があると思うので、開発スタッフに命名オフィサーとして西尾維新を置いておくべきだったかもしれない。
ここまで「分かるけどっ!!!!」と叫びたくなったのは久しぶりだ。
とは言え、よ。
コンセプトを忠実に守る姿勢は評価できるし、ゲーム性はこっちの方が、ある意味で高い。
短期メモリしか備えていない私の頭ではパネルパズルは結構しんどいが、パズドラをやっていた人なら楽勝なのでは?
今見たら、『暗中模索』がARuFa扮した魔法少女・眼貫茜と瓜二つなわけですが、どっちが悪いということはありません。和月先生は『武装錬金』の中で、宇宙から創作者に向けて電波が出ているという話をしていましたもの。
ついでの話なんですけど、キルドヤのプレーヤーって性格悪い人が多そうな感じありません? イディオムガールはかなりお堅い感じがしました。
大学のサークルで例えれば、前者がおふざけミニコミサークル、後者がド直球文芸部。
両開発チームにはどんな人がいるんだろう?
お茶を濁して終わる。
適材適所って言葉もありますし、自分に合うゲームをやってればいいですよ。