おはようございます。
辛うじて何かしらの何かはやったので、今日はまあいいでしょう。
公園で黄色とかクリーム色の花が咲き誇っていて、見た目にとても鮮やかで写真を撮ろうと思ったのですが、「綺麗な写真を撮ったら負けだ」と思い撮りませんでした。撮んなかった。どうだ、おい。ちなみに、そこを越えて少し行ったところでも同じように花が春を謳歌し咲き狂っており、花の蜜が発する特有なむんと鼻腔を抱きすくめる香りを感じました。夏の草いきれの匂いは高校生の頃のチャリ通時代を思い出すし、花の香りは、いや、特に思い出すことはないな。綺麗な思い出を捏造するのはやめよう。小学校の花壇に咲く花の芯を抜いて、甘いのを舐める行為はやっていた。思い返すと、小学校ってかなりヘンテコな位置に職員室があったものだ。なんだったのだろう。
何を思ったのか、脳汁が出てコントを２本書いた。書いてしまった。やるべきことがあるのにね。また大事そうなメールが来たけど、俺のことだからあと２日は放っておくと思うし、２日放っておいたら忘れると思う。
昨日はかなりすらすらとボケが出てきた方だと思う。で、紙にシャーペンで書き殴りながら思うのだが、本当に口で発する言葉と書かれた言葉の間にある懸隔は凄まじい。ツッコミで「おい」と言うのと、進行上書かざるを得ずに「おい」と書くのでは、占める容積が全く違う。脳内で再生されている「おい」は、発語以上発話未満であり、カギ括弧で括るには余りにも実体が薄い。ツッコミの本質に至るまでのエピセットみたいなもので、行間に書き入れたくなるような、重きを持たせなくてもいい言葉なのだが、私はすぐ忘れるので台本として書いておかないといけない。しかし字面に起きるとこれまた不思議なものでどうしても拭えない冗長感とでも言うべき雰囲気を発し目障りになってくる。
そのへんをどうでもいいと思いながら書いて、読み返しながら眉をしかめるのだが、「おい」は四角、「バカ」は三角みたいに、定型句には記号を当てはめておけばいいのだろうか。新聞記者は自分にしか分からないテクニカルターム＝記号対応表を持っていると聞く。でも、「おい」は２回打鍵すればいいだけだけど、「四角」は６回打鍵プラス１回スペースキーで変換しなければならない。
おい、でいいや。
キルドヤの話。
とりあえずコラボダンジョンだけクリアしてきました。「シナリオが……キルドヤのくせに大人しい！ あとやたら親切だ！ 何だこれは！」と思ったのですが、コラボってよくよく考えると必ずしも似通った２つのゲームがコラボするとは限らないわけで、あれくらい懇切丁寧に説明されないと初見のシステムでは何が何だか分かんねえよなという動かしがたい事実があるので、開発陣が新規ユーザーに滅茶苦茶配慮したという事なのでしょう。
でも、どうしてもふざけたかったのかは分かりませんが、ちゃんとメタネタも入ってましたね。春先に正月ジャストアイディアが復刻して怒り、バレンタインにクリスマスアジェンダが復刻されて憤る。復刻だから仕方ないね。とはいえ、全員に正月ジャストアイディアが配布されたわけで、皆さん、いいですか、これすなわち、正月ジャストアイディアのキャラシナリオ『太く長いご利益を』が分け隔てなく全ユーザーの目に触れる日がやってきたという事です。
やった！ やったよ！ （はじめてのチュウ風に）
あのシナリオはキルドヤの全キャライベント中で最も素晴らしいものなので、この機会に100回くらい見てください。天才です。
同じくらいパラシフのシナリオも天才です。季節パラシフ出ないかな……。スイカ割りver.とか。節分パラシフなら、「行け！ ビット！」で豆飛ばせばいいですからね。
手汗がやばいので、春が来たなって思います。
掌が雪原ゲレンデです。
あ、スキーウェアパラシフ？ 色味的にめっちゃよくない？
「なぁに魔王くん？ 僕様ちゃんのどこ見てたのかな～？」って言われる夢を見た気がしますが、きっと気のせいです。
では。
